名前：レミーボンヤスキー（Remy Bonjasky）
生年月日：1976年1月10日
出身地：スリナム共和国パラマリボ
身長：192cm
体重：108kg

キックボクサーとして活躍するレミーボンヤスキーさんですが、少年時代はサッカーに打ち込んでおり、16歳の頃まではオランダを代表する名門クラブ・アヤックスの下部組織でプレーしていたのです。

そんなレミーボンヤスキーさんの同期には、世界的サッカー選手のクラレンス・セードルフやパトリック・クライファートがいるのです。

そしてレミーボンヤスキーさんは2001年に日本で初試合を行い、K-1参戦後2戦目でレイ・セフォーに4RTKO勝ちし、脚光を浴びたのです。

2001年に日本で初試合を行ったレミーボンヤスキーさんの現在までの戦績は98戦78勝20敗で、K-1グランプリで3度王者に輝いています。

K-1 WORLD GP 2003 in ラスベガス 世界最終予選 優勝
K-1 WORLD GP 2003 優勝
K-1 WORLD GP 2004 優勝
K-1 WORLD GP 2008 優勝

レミーボンヤスキーさんはＫ-1グランプリで3度の王者に輝いたにも関わらず、アンチが多かったのです。

そんなレミーボンヤスキーさんは、相手選手から攻撃を受けるたびに大袈裟にアクションしダメージをアピールしていたことから、あまりのオーバーリアクションにより、ファンから反感を食らっていたのです。

オーバーリアクションでファンからも反感を食らうレミーボンヤスキーさんは、2008年に行われたK-1グランプリの決勝戦で、相手選手であるバダハリ選手から『演技』だと指摘されたのです。

そんなレミーボンヤスキーさんは、足を掴まれ倒されたところにバタハリ選手が反則攻撃を仕掛け、ダメージ回復のため試合が中断された時に、レミーボンヤスキーさんが物が二重に見えること訴えたのです。

するとバダハリ選手は反則行為により、失格負けとなったのです。

こうして相手選手の反則行為により優勝したレミーボンヤスキーさんは、試合後にすっと立ち上がってスピーチしたことから、『演技で優勝したようなもの。主演男優賞ものだ』とバダハリ選手に皮肉を言われています。

そんなバダハリ選手はその後、試合への停止処分が下されています。

3度のK-1王者に輝いたレミーボンヤスキーさんは、3つの強さを兼ね備えていると言われています。

①無駄のない動き
②ディフェンス力
③判定を勝ち取る力
④フライング・ニー（跳び膝蹴り）

離婚歴があるレミーボンヤスキーさんは、実は再婚していたようで、現在は美人の嫁がいたのです。

そんなレミーボンヤスキーさんの嫁の詳細については分かりませんでしたが、現在の嫁との間に子供も2人いるようです。

こうして再婚していたレミーボンヤスキーさんですが、前妻との間に生まれた長男カシアス君とも現在も仲良くしているそうです。

2017年以降、試合を行っていないレミーボンヤスキーさんは、現在指導者としてキックボクシングなどを教えていると言われており、家族も一緒にトレーニングしているそうです。