名前：オードリー・ヘップバーン
生年月日：1929年5月4日
出身地：ベルギー・ブリュッセル・イクセル
没年月日：1993年1月20日

オードリー・ヘップバーンさんはハリウッド黄金時代に活躍した女優で、『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を受賞すると、以降も『麗しのサブリナ』や『ティファニーで朝食を』、『シャレード』や『マイ・フェア・レディ』、『暗くなるまで待って』などの人気作に出演し、アカデミー賞の他にもゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞するなど活躍したのです。

さらにオードリー・ヘップバーンさんはファッションアイコンとしても多大な影響を及ぼしており、1961年ににインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれると、『20世紀のファッションアイコン』呼ばれ、今なお多くの女性たちの支持を集めているのです。

そんなオードリー・ヘップバーンさんは1988年にユニセフ親善大使に任命されると、アフリカ、南米、アジアの恵まれない人々への援助活動に献身し、アメリカ合衆国における文民への最高勲章である大統領自由勲章を授与されています。

その後1992年9月、ユニセフの活動でソマリアからスイスの自宅に戻ったオードリー・ヘップバーンさんは、腹痛に悩まされたため精密検査を受けると、腹膜偽粘液腫という極めて稀な癌であることが判明し、さらに身体中に転移しており、手の施しようがない状態だったのです。

こうして63年という短い生涯だったオードリー・ヘップバーンさんですが、彼女の女優としての功績と人間性は死後も長く伝えられており、死後にグラミー賞とエミー賞も受賞しているのです。

オードリー・ヘップバーンさんの身長は『170cm』だと言われており、とても高身長です。

そしてオードリー・ヘップバーンさんの体重については性格な数字は公表されていませんが『49kg』という情報が最も有力でした。

身長170cmの標準体重が63kgに対し、『49kg』と10kg以上も軽かったオードリー・ヘップバーンさんは、ウエストが驚異の『51cm』とあり得ないほど細く、世の女性の憧れの的だったのです。

こうしてスレンダーなスタイルをキープしていたオードリー・ヘップバーンさんは、生涯ダイエットとは無縁で、あまりにも華奢だったため『摂食障害では？』という噂も浮上したのです。

しかし2017年8月、オードリー・ヘップバーンさんの息子がPEOPLEの取材に応じ、自身の母親の体型について語り、摂食障害を否定したのです。