広田レオナさんと言えば、個性派俳優の吹越満さんとの結婚と離婚を繰り返したことで話題になりましたが、2018年12月10日、22歳年下の元俳優の男性と4度目の結婚をしています。

しかし、それから約2年半後の2021年6月には、肺がんであることを告白するとともに、その翌日には肺の4分の1ほどを切除する手術を受けています。

その後も、SNSを通じて、辛く苦しい闘病の様子をファンに伝えていた広田レオナさんだったのですが…そんな中だった2021年9月、自身のブログを更新し、無事に結婚3周年である“革婚式”を迎えたことを報告。

結婚した3年前にも訪れた箱根にある九頭龍神社へ、夫婦2人で往復2時間以上かけてお参りに行ったことを、結婚3周年の2ショット写真とともに投稿し、久しぶりの元気そうな様子に多くのファンはそっと胸をなで下ろしました。

今回はそんな広田レオナさんの4度の結婚と、元旦那である吹越満さんとの離婚と再婚を繰り返した理由。さらに最初の旦那との間に誕生した息子と、吹越満さんとの間に誕生した娘という、広田レオナさんの2人の子供についてもまとめてみました。

広田レオナさんは、1987年に歯科大に通う大学院生と最初の結婚をしています。ただ、この結婚は周囲の反対を押し切る形での、いわゆる“デキ結婚”で、翌1988年には第1子となる長男を出産しています。

しかし、広田レオナさんの最初の結婚生活はそう長くは続かず、約3年後の1990年には離婚することになります。

2人は友人の紹介がきっかけで知り合い、結婚に至ったようなのですが、その頃の広田レオナさんは、「顔さえ良ければお金が無くても、性格が悪くても大丈夫！」との考えを持っていたのだとか。

そして、広田レオナさんはその考えの通り、イケメンの医大生と結婚したのですが…いざ結婚してみると、本当に性格が悪かったのだとか（笑）

また、まだ学生だったため経済面で苦労することが多かったことも、離婚の大きな理由になったようです。

広田レオナさんが1987年に結婚した医大生との間に授かり、翌1988年に誕生した第1子となる息子さんは、元俳優の広田雅裕さんです。

広田雅裕さんは、母親である広田レオナさんから、小さい頃に「マーク」と呼ばれていたことから、「マーク」という芸名で芸能活動をスタートさせました。

12歳の時に、広田レオナさんの監督作品である「DRUG GARDEN」で俳優デビューを果たした広田雅裕さんは、長瀬智也さん主演のドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」や「3年B組金八先生」、「ドラゴン桜」などに出演しています。

そして現在は、主に裏方として活動しているという広田雅裕さん。プライベートでは一般女性と結婚し、子供も授かっていることから、なんと今や広田レオナさんは“おばあちゃん”になっているようです。

広田レオナさんは、1994年に個性派俳優の吹越満さんと2度目の結婚をしています。

しかし、そんな広田レオナさんと吹越満さんは、結婚11年目で離婚に至るのですが、その7年後に再婚、そして4年後にまた離婚…と、ひっついたり離れたりを繰り返しているんですよね。

まずは、広田レオナさんの2度目の結婚であり、吹越満さんとの1度目の結婚生活から見ていくことしましょう。

そもそも広田レオナさんと吹越満さんの結婚は、吹越満さんの一目惚れから始まったそうです。そして、広田レオナさんが酔った勢いで適当に記入した婚姻届を、吹越満さんが勝手に役所に提出してしまったのだとか（笑）

それでも2000年に長女に恵まれるのですが…その5年後の2005年には、広田レオナさんと吹越満さんは離婚に至っています。

ただ、離婚してからも吹越満さんは、頻繁に広田レオナさんの自宅マンションを訪れており、時にはマンションのフロアで「俺は女房が好きだ～」などと泣き叫ぶ姿が目撃されていたりするんですよねぇ…。

そんな未練たらたらな吹越満さんですが、それでは2人が離婚に至ってしまった理由とは、一体何だったのでしょうか？

この点については、2017年8月18日放送の「ダウンタウンなう」に、広田レオナさんと吹越満さん元夫婦が出演した際に赤裸々に語っており、当時は色んな意味で大変な話題になりました。