シルヴェスター・スタローンのプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:シルヴェスター・ガーデンツィオ・スタローン
生年月日:1946年7月6日
出身地:アメリカ・ニューヨーク・マンハッタン
職業:俳優、映画監督、映画プロデューサー、脚本家

シルヴェスター・スタローンの若い頃

美容師の父親と人気占い師の母親の下、ニューヨークのマンハッタンで生まれ育ったシルヴェスター・スタローンさん。ここではシルヴェスター・スタローンさんの若い頃についてご紹介します。

幼少期はイジメられ、学生時代は素行不良に

出産時の医療ミスにより、顔面麻痺と言語障害に

出産時の医療ミスにより、顔面麻痺と言語障害に

シルヴェスター・スタローンさんは出産時に鉗子分娩で生れており、その時に産科医が鉗子の扱いを誤り、顔面の左側の神経が傷つけられたため、言語障害と下唇の下垂という顔面麻痺が残ってしまったのです。

少年時代は内向的な性格で、イジメに遭っていた

少年時代は内向的な性格で、イジメに遭っていた

そのため顔に特徴があり、さらに舌足らずの喋り方だったことから内向的な性格になったシルヴェスター・スタローンさんは、常にイジメの対象だったこともあり、漫画や映画などへ興味を示すようになったのです。

両親の離婚がきっかけで素行不良に

両親の離婚がきっかけで素行不良に

しかし小学校高学年の時に両親が離婚したシルヴェスター・スタローンさんは、次第に素行不良となると、母親の経営するボクシングジムで体を鍛えながらも荒れた生活を続けた結果、高校を卒業するまでに14もの学校を退学処分となったのです。

大学で俳優を志すも、不遇の時期を過ごす

スイスの学校で演劇と出会う

スイスの学校で演劇と出会う

そんなシルヴェスター・スタローンさんは高校卒業後は美容師学校へ進むも中退すると、母親にスイスの『 American School of Switzerland』へ留学させられ、そこで演劇と出会い、俳優を志したのです。

大学でデビューを目指すも全く注目されず

大学でデビューを目指すも全く注目されず

そしてアメリカに戻りマイアミ大学で舞台にたち、脚本も書くようになったシルヴェスター・スタローンさんですが、全く注目されず、さらに授業料の支払いが困難となり中退したのです。

生活のためにポルノ映画に出演

生活のためにポルノ映画に出演

しかし俳優への道を諦めることが出来なかったシルヴェスター・スタローンさんは、当時生活が苦しかったこともありポルノ映画への出演を決意し、1970年ソフトコアポルノ映画『The Party at Kitty and Stud's』で俳優デビューしたのです。

そして以降もいくつかのポルノ映画に出演したシルヴェスター・スタローンさんは、他にボディガードなどで日銭を稼ぎ極貧生活をしのいだのです。

ハリウッドに移り、下積み時代を経て『ロッキー』で大ブレイク

映画『ブルックリンの青春』で注目を集める

映画『ブルックリンの青春』で注目を集める

そんなシルヴェスター・スタローンさんは1974年に『ブルックリンの青春』に出演すると、同作での演技が何人かの評論家の目にとまり、意を決してハリウッドに移ったのです。

そして1975年には『デス・レース2000年』に準主役として出演するも、その後はオーディションに受からず、50回以上も落ち続けるという苦しい日々が続いたのです。

出典:YouTube

3日で書き上げた『ロッキー』が世界的に大ヒット

3日で書き上げた『ロッキー』が世界的に大ヒット

そんな中、1995年の29歳の時にモハメド・アリの試合に感銘を受けたシルヴェスター・スタローンさんは、自分を重ね合わせ30歳のピークを過ぎたボクサーが勝負に挑む脚本を3日で書き上げると、映画会社へ持ち込みで売り込んだのです。

そして自身が主役となり低予算で『ロッキー』を完成させると、当初はB級扱いで映画の公開もわずか数ヶ所だけでしたが、徐々に口コミで評判を呼び世界的な大ヒットを記録したのです。

さらに同作が『第49回アカデミー賞』で作品賞・監督賞・編集賞を受賞した他、『ゴールデングローブ賞』ドラマ作品賞を受賞すると、主演・脚本を務めたシルヴェスター・スタローンさんはたちまちトップスターに上り詰めたのです。

シリーズ化され、人気を不動のものに

シリーズ化され、人気を不動のものに

そんなシルヴェスター・スタローンさんはその後も同作を『ロッキー2』、『ロッキー3』、『ロッキー4』、『ロッキー5』、『ロッキー・ザ・ファイナル』とシリーズ化させ監督から脚本、主演を務めると、トップスターの座を不動のものとしたのです。

低迷期に入るも、『ランボー』が大ヒット

ロッキー以外、ヒットに恵まれず

ロッキー以外、ヒットに恵まれず

こうしてロッキーの大ヒットによりトップスターに駆け上がったシルヴェスター・スタローンさんは、その後はロッキーのイメージを払拭するために様々なジャンルの映画に出演し、1978年には『パラダイス・アレイ』で監督業にも進出しますが、ロッキーシリーズ以外なかなかヒットに恵まれず低迷期を過ごしたのです。

1982年、『ランボー』が大ヒット

1982年、『ランボー』が大ヒット

しかし1982年、ディヴィッド・マレルの処女出版小説「一人だけの軍隊」の映画化作品である『ランボー』で主人公のジョン・ランボーを演じたシルヴェスター・スタローンさんは、世界中で大ヒットを記録し、ロッキー以外でも大ヒットを飛ばしたのです。

そして同作もシリーズ化され、ロッキーと共にシルヴェスター・スタローンさんの代表作となったのです。

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