名前：ジェーン・マロリー・バーキン
生年月日：1946年12月14日
出身地：イギリス
職業：女優、歌手、モデル

ジェーン・バーキンは1960年代から活躍している人気の女優。彼女は17歳の頃か舞台女優としての活動をはじめ、18歳で映画「ナック」の端役をもらい本格的な女優デビューを果たしました。

その後は数多くの映画に出演。1960年代から1980年代にかけて絶大な人気を集め、世界的な女優として今でも高い人気を誇っています。

ジェーン・バーキンは女優としてデビューしたあと、歌手活動も始めていて、こちらも非常に高い人気を誇りました。1969年のシングル「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」は各国で放送禁止になるなど、過激な歌詞も話題になり、歌手として一躍注目の存在になりました。

ジェーン・バーキンはその美貌やスタイルの良さからモデルとしても活動していて、こちらも非常に高い人気を誇っていました。そのため、彼女がファッション業界へ与えた影響は大きく、様々なファッションブランドから起用されることになりました。

ちなみに彼女は高祖父がレース製造工場の創業者で、実家はとても裕福で、早くからおしゃれが好きだったのだそうです。

世界的ファッションブランド「エルメス」には「バーキン」というモデルのバッグがありますが、これはジェーン・バーキンが由来となっています。

このバッグの誕生は当時のエルメスの社長が飛行機で偶然ジェーン・バーキンに出会ったことが要因となっていて、このとき彼女が大きなバスケットに大量の荷物を入れていたのを見て、そんな彼女のために作ったのがバーキンになるのだそうです。

ジェーン・バーキンはこれまでに3度の結婚と離婚を経験していて、結婚生活はどれもも短かったこともわかっています。彼女は18歳の時に出演した映画「ナック」の音楽を担当したジョン・バリーと1964年に結婚。

その後は3年で離婚し、1968年に映画で共演したセルジュ・ゲンズブールと結婚（法的な結婚ではなく事実婚）。1980年に2人は破局となり、1981年に映画監督と結婚するも1993年に離婚してしまいました。

ジェーン・バーキンは現在すでに死去していることがわかっています。彼女が亡くなったのは2023年7月16日のことで、世界各国のメディアで大々的に報じられました。

享年は76歳で、2010年代になっても精力的な活動を続けていたため、世界中のファンに衝撃を与えました。

ジェーン・バーキンは2023年に突然の訃報が話題になりましたが、じつは生前は闘病生活を送っていたことがわかっていて、その病気が何だったのかに注目が集まっています。

また、死因についても同様に注目が集まっていて、患っていた病気が関係しているものと見られています。

ジェーン・バーキンが以前から闘病していた病気は「心臓病」。いつ頃からこの病気を患っていたのかはわかりませんが、晩年は体調を見ながら活動を行うことが多かったのだとか。

ジェーン・バーキンは以前から心臓病で闘病生活を送っていたことがわかっていますが、2021年に軽度の脳卒中も発症し、仕事をキャンセルしたことがありました。

その後は療養を行い、「回復に向かっている」と発表されていて、体調は改善していっていることが伝えられました。

ジェーン・バーキンの死因については当初様々なメディアで「特定されていない」と発表されていました。そのため、訃報が出た段階では死因はわかっておらず、様々な憶測が流れていました。

ジェーン・バーキンは生前に闘病生活を送っていたことがわかっていますが、死因は何だったのでしょうか？これについては見方の違いはありますが、彼女を介護していた第一発見者の女性は「自然死」と語っています。

その一方で彼女の娘たちは「孤独死」だと語っていて、決して病気では無かったことが明かされています。

ジェーン・バーキンは娘たちによると亡くなる前日にひとり暮らしを始めたばかりだったようで、「久しぶりにひとりで過ごしたのが最後の晩になった」と語られています。

彼女がひとり暮らしを始めたのは彼女自身の希望だったようで、自ら望んでひとり暮らしを行ったものとされています。

ジェーン・バーキンはひとり暮らしを始めた途端亡くなったことがわかっていますが、じつはそれまでは昼夜誰かが面倒を見ていたのだそうです。

これは彼女を介護するためのもので、娘たちや介護者などはつねいる状態だったのだとか。