本名：ヒュー・マイケル・ジャックマン
芸名：ヒュー・ジャックマン
出身地：オーストラリアニューサウスウェールズ州シドニー
生年月日：1968年10月12日
活動期間：1994年-
職業：俳優
配偶者：デボラ＝リー・ファーネス（1996年-）
代表作：「X-MEN」シリーズ、「ウルヴァリン」シリーズ、ニューヨークの恋人、プレステージ、レ・ミゼラブル

親日家としても有名なヒュー・ジャックマンさんは日本食が大好きで、「すきやばし次郎」がお気に入りと言います。

また、映画「レ・ミゼラブル」のチャリティー試写会に出席し、皇太子殿下と映画鑑賞をしたと言われています。

オーストラリア出身のヒュー・ジャックマンさんは8歳の時に両親が離婚、娘2人は母方に、ヒュー・ジャックマンさんら兄弟は父方に引き取られます。

ワールンガの男子校「ノックス・グラマー・スクール」では生徒会長を務め、シドニー工科大学でコミュニケーション学士、演技を学ぶためエディス・コーワン大学の西オーストラリア演劇学校を卒業しています。

本名：デボラ＝リー・ファーネス
出身地：オーストラリア シドニー
生年月日：1955年11月30日
配偶者：ヒュー・ジャックマン (1996年-)
子供：オスカー・マクシミラン、アヴァ・エリオット・ジャックマン

ニューヨークの「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」で演技を学び帰国。

オーストラリアでは1985年のドラマ「クロスオーバー・ドリーム」でスクリーンデビューを果たす。

ヒュー・ジャックマンさんの初仕事となったオーストラリアのTVドラマ「コレリ（Correlli）」でデボラ＝リー・ファーネスさんと知り合います。

このドラマでは険悪な囚人を演じたヒュー・ジャックマンさんが、カウンセラーのデボラ＝リー・ファーネスさんに恋するという内容でした。

当時はデボラ＝リー・ファーネスさんの方がオーストラリアで有名で、ヒュー・ジャックマンさんは新米の俳優だったと言われています。

1996年4年にヒュー・ジャックマンさん（当時28歳頃）とデボラ＝リー・ファーネスさん（当時41歳頃）は結婚をしました。

結婚の馴れ初めはヒュー・ジャックマンさんの一目惚れと言われており、13歳ほど年上のデボラ＝リー・ファーネスさんを見事射止めた形となります。

ヒュー・ジャックマンさんと妻デボラ＝リー・ファーネスさんは1996年の結婚から2000年までの間に「2度の流産」を経験しました。

この経験からヒュー・ジャックマンさん夫妻は出産を断念し、養子を受け入れる事を決定します。

ヒュー・ジャックマンさんと妻デボラ＝リー・ファーネスさんは2人の子供を養子に迎え入れます。

名前は息子のオスカー・マクシミランくんと娘のアヴァ・エリオットちゃんです。

4人は現在、ニューヨークにある自宅で暮らしていると言われています。

2000年5月15日生まれで、2020年現在は20歳となっています。

ヒュー・ジャックマンさんは度々パパラッチに会っており、息子のオスカー・マクシミランくんと歩く姿も良く写っています。

反抗期のためかデボラ＝リー・ファーネスさんからのキスを嫌がる様子や、パパラッチに嫌悪感を見せる姿があります。

しかし、父親のヒュー・ジャックマンさんが大好きと語っており、将来の俳優としての活躍が期待されます。

2005年7月10日生まれで、2020年現在は15歳となります。

兄であるオスカー・マクシミランくんとは5歳差で、アヴァ・エリオット・ジャックマンちゃんもよく公園に行く姿をパパラッチされています。

幼少期から父親のヒュー・ジャックマンさんと歩く姿が写されており、美人に育っている様子が伺えます。

ヒュー・ジャックマンさんは夫婦円満の秘訣に週に1度「デートナイト」を作っていると話しています。

これは2013年7月頃に雑誌のインタビューで語ったもので、20年以上の結婚生活を送るためのコツとして紹介をしました。

この「デートナイト」では大体ディナーや映画に行き、子供が学校に行っている際はランチを食べることもあるそうです。

ヒュー・ジャックマンさんは妻デボラ＝リー・ファーネスさんと1日10回も電話で話すことがあるそうです。

子育ての面で衝突があるというお二人ですが、解決策は「とにかく話し合う」と語っています。

時には「1日10回」の電話をすることもあるようで、このようなエピソードから「おしどり夫婦」として有名なお二人となっています。

これまで多くの女優と共演してきたヒュー・ジャックマンさんですが、特に浮気などのスキャンダルはなく、デボラ＝リー・ファーネスさん一途である事が分かります。

しかし、デボラ＝リー・ファーネスさんはアンジェリーナ・ジョリーさんを特に警戒しており「共演を禁止している」とのことです。

ヒュー・ジャックマンさんは妻デボラ＝リー・ファーネスさんの「ユーモアのセンス」が魅力的と語ります。

理由として、ヒュー・ジャックマンさんが雑誌「ピープル」の「世界で最もセクシーな男」に選ばれた時に、デボラさんは「今年はブラッド・ピットは売約済みですものね」と答えたそうです。

また、妻であるデボラ＝リー・ファーネスさんもそんなジョークに笑うヒュー・ジャックマンさんのユーモアセンスに惹かれていると言います。

ヒュー・ジャックマンさんはニューヨーク在住で、過去に公園に行く姿をよくパパラッチされてきました。

娘のアヴァ・エリオット・ジャックマンちゃんや息子のオスカー・マクシミランくんと公園に行く姿もよく見られました。

犬を飼っており、散歩と一緒にという事もあるでしょうが、家族サービスが徹底しているとも言えそうです。

子供に優しいヒュー・ジャックマンさんですが、厳しいルールも存在します。

それは「平日はテレビもゲームも禁止」というルールで、年頃の子供さんには少し厳しいルールにも見えます。

しかし、8歳で両親と離れ離れになり、シドニー工科大学の学士を取得しているヒュー・ジャックマンさんの考えあっての愛あるルールだと予想されます。

平日はテレビやゲームは禁止ですが、金曜日は「家族で映画を観る日」と決めているようです。

このようなルールは大黒柱の父親しか作れない慣習で、ヒュー・ジャックマンさんがいかに妻と子供達とのコミュニケーションを大事にしているかが一目瞭然です。

ヒュー・ジャックマンさん夫妻は土曜日の朝に一緒に「瞑想」をしていると言います。

過去にヒュー・ジャックマンさんは「瞑想をすると心が落ち着き、幸せになり、健康になる」と話しています。

また、「瞑想中は全てのものを手放すことができる」とも語っており、瞑想で成功をコントロールする事で肯定的になり、他の人々に親近感を持ち、もっと自由になれるとの事です。

ヒュー・ジャックマンさんはさらに「2週間以上、家族と離れない」というルールを持っています。

家族を第一に考えるヒュー・ジャックマンさんはこのルールを守るために仕事を断る事もあるそうです。

しかし、このルールがあることで家族を身近に感じ、落ち込んだときも頑張れるとの事です。

13歳差のあるヒュー・ジャックマンさんと妻デボラ＝リー・ファーネスさんですが、ヒュー・ジャックマンさんは妻デボラさんのことを「小さな子供」と表現しています。

車を運転するデボラさんが駐車をする時に「ベイビー、ここに車を停めるのは違法なんだよ」とたしなめるエピソードを語っています。

そんな時にデボラさんは「もう、別にいいじゃん！」などと言うようで、大人な役を担っているヒュー・ジャックマンさんです。

2018年にヒュー・ジャックマンさんとデボラ＝リー・ファーネスさんは「結婚24周年」を迎えています。

ヒュー・ジャックマンさんは「人生において必要なのは、最も大切な人々を見て、最も大切な人々に真の意味で見られることだと思う」と語っています。

また、「濃密になっていくばかり」と語るインスタグラムでは多くの祝福の声が挙がりました。