本名：ゲイリー・レオナルド・オールドマン
生年月日：1958年3月21日
出身国：イングランド・ロンドン

飲酒運転をはじめとして、酒によって騒動を起こすなど、ずっと長い間、アルコール依存症に苦しんでいました。ジュリア・ロバーツと別れたキーファー・サザーラドさんと飲んで、彼を自宅に送っていく途中で逮捕された時には、規定された量の2倍のアルコール量が検出されていました。とてもアルコールが大好きなのだそうです。アルコール依存症を直そうと決めたきっかけは、「スカーレット・レター」で共演したデミ・ムーアさんから、依存症を治すことを進められたことです。また、リハビリ施設に入所したこともあります。そのおかげで、アルコール依存症の治療がうまくいき、1995年から現在までずっと飲酒を断っているのだそうです。

ゲイリー・オールドマンさんにはお姉さんがいるのですが、お姉さんは元々女優というわけではありませんでした。一般人だったのですが、自身が監督した『ニル・バイ・マウス』の薬物依存症の母親役を演じることで、女優の仲間入りを果たしました。ふつうのどこにでもいる女性だったのですが、リアルな演技が認められ、その後は女優として活動を続けているそうです。お姉さんの芸名はライラというのですが、この芸名はゲイリー・オールドマンの元恋人の女性が付けたと言われています。

最初に結婚した奥さんは、大英帝国勲章を授与されるほどの演技力の持ち主で、英国の女優です。彼女と結婚し、長男が誕生してこのまま幸せな生活をおくるかと思いきや、なんと奥さんと別居し、離婚してしまいます。当時長男は、まだ3か月の赤ちゃんでした。
別居した原因は、ゲイリー・オールドマンさんが、女優のユマ・サーマンさんと浮気し、結婚を決めたからです。

とても恋多き女性で、2回の結婚/離婚をし、有名なビジネスマンや大御所のハリウッド俳優と浮き名を流していました。
演技力、美貌だけでなく、IQ160というすべてを持つ女性です。代表作は、クエンティン・タランティーノ監督とタッグを組んだ「キル・ビル」になります。
しかし、そんなユマ・サーマンさんとゲイリー・オールドマンさんの結婚は、わずか2年しか持ちませんでした。ユマ・サーマンさんいわく、「ゲイリーは誰とも一緒に暮らせない男」のだそうです。

フォトグラファーをしている女性です。なんとドーニャ・フィオレンティーノさんとは、アルコール中毒の人のための更生施設で出会い、お付きあいを始めたのだそうです。
ドーニャ・フィオレンティーノさんとも離婚してしまうのですが、その離婚原因がなんとゲイリー・オールドマンさんからのDVだという噂もあります。

なんと次に奥さんになった女性は、ゲイリー・オールドマンさんより19歳年下になります。ロサンゼルスでジャズシンガーとして活動しています。
そもそも、この年齢差から、ライフスタイルや興味が全く一致しなかったそうで、アレクサンドラ・エデンボローさんによると「和解しがたい不和」だそうです。
2人は仮面夫婦で、離婚を申請するまでに1年以上別居していました。
ゲイリー・オールドマンさんは、アレクサンドラ・エデンボローさんとの結婚がうまくいくといいと思っていたそうで、これが最後の結婚になればいいと思っていました。
若いころは結婚には向いていない男だったけれども、何度かの結婚で学んだことがありそれを活かして最後の結婚にしたかったそうです。

五番目の結婚相手であるジゼル・シュミットさんは、キュレーターをしている女性です。ゲイリー・オールドマンさんの趣味は写真なのですが、アートを通じて知り合ったそうです。
プロポーズは、なんと『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』の撮影現場だそうで、薄毛&二重あごの特殊メイクのままで行われました。プロポーズも、前からこのタイミングでしようと決めていたのではなく、撮影の空き時間に話をしていたらふと、衝動に駆られたのだそうです。ちなみに結婚式は、トロント映画祭直前に、ゲイリー・オールドマンさんのマネージャー宅で、密かに行われました。

画像にうつっている、左端の男性がガリバー・オールドマンさんです。
こちらの男性は、3人目の奥さんのドーニャ・フィオレンティーノさんの息子さんです。
さきほども言及しましたが、ゲイリー・オールドマンさんのDV疑惑が出たときには、公開書簡を出して、父親のゲイリー・オールドマンさんを擁護しました。