本名：ユリア・ヴィアチェスラヴォブナ・リプニツカヤ
代表国:ロシア
生年月日:1998年6月5日
出生地: ウラル連邦管区 スヴェルドロフスク州エカテリンブルク
身長:160 cm
パーソナルベストスコアー
トータルスコア: 209.72（2014年欧州選手権）
ショートプログラム:74.54（2014年世界選手権）
フリースケーティング:141.51（2014年ソチ五輪）

功績
2014年ソチオリンピック団体戦金メダル
2014年さいたま世界選手権女子シングル銀メダル
2014年ブダペスト欧州選手権女子シングル金メダル
2013年福岡グランプリファイナル女子シングル銀メダル
2012年ミンスク世界ジュニア選手権女子シングル金メダル
2013年ミラノ世界ジュニア選手権女子シングル銀メダル
2011年ケベックシティージュニアグランプリファイナル女子シングル金メダル

リプニツカヤさんは1998年6月5日、ロシアのエカテリンブルクで生まれました。母親がリプニツカヤさんを妊娠中に父親が軍に徴兵され、帰ることがなかったため、母親一人の手で育っています。兄弟姉妹はおらず、一人っ子です。

4歳からスケートを始め母親が仕事で忙しかったため、当時のスケートのコーチが送り迎えや私生活まで面倒を見ていました。

2010年頃からフィギュアスケーターとして頭角を現し、「氷上の妖精」と言われるほど素敵な演技を披露しました。2011年のジュニアグランプリファイナルで優勝してからは、2014年のソチオリンピックまで功績を残しています。

本名：羽生 結弦（はにゅう ゆづる）
代表国:日本
生年月日:1994年12月7日
出生地: 宮城県仙台市泉区
身長:172cm
体重：57㎏
パーソナルベストスコアー
トータルスコア:300.97（2019年世界選手権）、330.43(HR)（2015年GPファイナル）
ショートプログラム:110.53(WR)（2017年CSオータムクラシック、112.72(HR)（2018年GPロステレコム杯）
フリースケーティング:206.10（2019年世界選手権）、223.20(HR)（2017年世界選手権）

功績
2014年ソチオリンピック男子シングル金メダル
2018年平昌オリンピック男子シングル金メダル
2009年東京ジュニアグランプリファイナル男子シングル金メダル
2010年バーグ世界ジュニア選手権男子シングル金メダル
2016年マルセイユ大会男子シングル金メダル
2015年バルセロナ大会男子シングル金メダル
2013年福岡大会男子シングル金メダル
他多数

羽生結弦さんが生まれたとき、父親は「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をしてほしい」という願いを込めて「結弦」と命名したそうです。2歳の頃から喘息の持病を持っていたため、両親はスケートをやらせたのがフィギュアスケートに繋がるきっかけとなっています。

肺呼吸が上手く出来ず、体力面で劣るとされていましたが、気道を開く施術や鍼治療、練習時にマスクをして肺機能を上げるなどの努力をし、ここまでに至っています。

しかし完治はしておらず、カナダに移住してからは症状が悪化している様子で、2017年には発作も起こしているということ。現在はどうなのでしょう。

フィギュアスケーターのリプニツカヤさんは、羽生結弦選手に好意を抱いていると思えるようなショットが出回っていますね。ネットで二人が恋仲だという噂が度々起こっていました。しかし本当のところはどうなのでしょう。

実はリプニツカヤさんは、羽生結弦選手の大ファンであることを明言しているのです。そのため、羽生選手と接近している時は特に嬉しそうな表情を見せるそうです。

そんなことから二人が恋仲だということが噂になってしまったようです。

リプニツカヤさんはソチで金メダルを獲得した後スランプに陥り、ロシア大会では最下位に。ネット上ではこの原因が羽生選手との失恋であると噂されていました。

しかしこの時リプニツカヤさんは拒食症を患っていたそうです。原因は成績が振るわないためのスランプ状態にあったのでしょうか。

フィギュアスケート選手は、体重が命と言われるほど敏感になっているようです。何故なら500g増えてもジャンプを飛ぶ時に大きく左右するからです。

リプニツカヤさんも体重の増減に神経を尖らせていたようで、次第にストレスとなり拒食症に陥ってしまったと報道されていました。

そんなわけで、リプニツカヤさんは羽生結弦さんに失恋したわけではなかったようですね。ネット上で1人が呟くと、たちまち拡散してしまい、本当のことのようになってしまいます。

しかしこの二人が本当に恋人だとしてもお似合いのカップルではないでしょうか。

リプニツカヤさんも、こんな噂やマスコミの対応が酷かったため、つい毒舌になり「リプニツカヤは性悪！」などと言われてしまうこともありました。

本人はとても苦しんでいたのかもしれませんね。

拒食症を乗り越え、少しふっくらとして、すっかり大人っぽくなったリプニツカヤさんですが、本物の恋人がいたようですよ。

同じロシアのフィギュアスケート選手で、ウラジスラフ・タラセンコさんだということです。とても仲睦まじい写真がアップされています。