本名：チャールズ・ケント・ウィルソン
芸名：チャック・ウィルソン
出身地：アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン
生年月日：1946年10月26日
身長：178cm
体重：100kg
職業：スポーツインストラクター、タレント、俳優、著作家
実績：全日本パワーリフティング110kg級優勝（1990年）

チャックウィルソンさんは幼少期にいじめを受けたり、通り魔に太刀打ちできなかった経験などから、筋トレ・柔道・空手などに取り組んでいます。

そして、1971年・1973年・1975年の全日本パワーリフティングにオープン参加しており、そこでチャンピオンになった経験を持っています。

当時の記録として「ベンチプレス200kgの日本記録」を更新しており、この記録は8年間も保持されました。

チャックウィルソンさんは1983年から1990年に放送されたクイズ番組「世界まるごとHOWマッチ」に出演して有名になりました。

司会の大橋巨泉さんからは低めの金額の回答をする際に「ケチャック」などと呼ばれていましたが、後にそのような愛称は払拭される事になります。

チャックウィルソンさんは1991年の東宝映画「ゴジラvsキングギドラ」に出演を果たしています。

その他、「カポネ大いに泣く」や「カルロス」などの映画出演もしており、俳優としての顔も持っています。

チャックウィルソンさんは筋肉が凄い事でも有名で、元ベンチプレス200kgの日本記録保持者の方です。

18歳の頃にすでにベンチプレスを180kgを持ち上げる、驚異の筋肉の持ち主でもあります。

チャックウィルソンさんの今現在の年齢ですが、2019年時点で72歳となります。

しかし、筋肉を維持するためのトレーニングは今現在も続けており、その体格はがっしりとしています。

チャックウィルソンさんは日本にエアロビを広めた人としても有名で、筋肉が凄いチャックウィルソンさんはエアロビにも精通しています。

今の日本にエアロビがあるのはチャックウィルソンさんのお陰だと言えそうです。

チャックウィルソンさんは柔道にも精通しており、出身のボストン大学の頃の徴兵時代（空軍）では柔道で10連勝の記録を持ちます。

さらに柔道の全米選手権で準優勝、1970年には日本の同志社大学に「柔道留学」で来日するほどの力の入れようです。

その結果、「柔道が6段」となり、オリンピック候補になるほどの腕前の持ち主である事が発覚しています。

チャックウィルソンさんは今現在も柔道家として、丸の内警察署にある柔道クラブに通っているそうです。

週2、3回のトレーニングとの事ですが、同時に柔道の指導なども行っているとの事です。

チャックウィルソンさんは現在も「1日3時間」のトレーニングを欠かさないそうです。

Youtubeチャンネル・女子筋トレさんでは、チャックウィルソンさんの筋トレのやり方の一部を垣間見える事ができます。

本名：藤原喜明
通称：藤原組長
出身地：岩手県和賀郡江釣子村（現：北上市）
生年月日：1949年4月27日
身長：185cm
体重：102kg
職業：プロレスラー、俳優、タレント、イラストレーター、陶芸家など
その他スポーツ経歴：柔道、剣道

藤原組長は23歳から新日本プロレスに入門、天龍源一郎さんや長州力さんらと共にプロレスラーとして活躍しました。

別名「関節技の鬼」などの異名を持ち、関節技を中心としたプロレススタイルで数々の名試合を魅せてくれていました。

1991年10月から始まったTBS系「オールスター感謝祭」ではチャックウィルソンさんは常連の出演者でした。

そして、チャックウィルソンさんと藤原組長との因縁はこのオールスター感謝祭で始まっています。

オールスター感謝祭では1993年秋から1997年までの間、相撲対決を行っていました。

そして、この時に常連として出場していたのがチャックウィルソンさんと藤原組長になります。

この相撲対決は毎年放送されており、1997年からは2年間の休止、2000年からも数年復活しています。

チャックウィルソンさんと藤原組長の気になる相撲対決の成績ですが、「5勝4敗」で終了したと言います。

ほぼ拮抗した名試合ばかりだったそうですが、見事にチャックウィルソンさんがそのパワーを大いに披露した場面でした。

チャックウィルソンさんと藤原組長との相撲対決後は、ローション相撲に変更がされました。

現在はローション崖登りに進化していますが、チャックウィルソンさんの相撲対決あってのローション相撲だと分かります。

チャックウィルソンさんは腕相撲でも強い事が判明しており、友人の医師の方と腕相撲対決で見事に勝利しています。

ある企画でジャンボ鶴田さんとも腕相撲で見事に勝利を収めており、チャックウィルソンさんの日頃の筋肉増強トレーニングの賜物です。