大坂なおみは、ハイチ共和国出身のハイチ系アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれました。1997年10月16日に大阪府大阪市で生まれ2001年にアメリカ合衆国へ移住しました。

2019年までは日米二重国籍でしたが、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択。選手登録も日本です。

1999年全仏オープン女子ダブルスを優勝したビーナス・セリーナのウィリアムズ姉妹を見た父と姉の大坂まりの影響で3歳からテニスを始めた大坂なおみ。テニス経験のない父の教えの下、近所の靱テニスセンター等で練習に励みました。

アメリカ合衆国へ移住して以降は、全米オープンの会場でもあるナショナル・テニス・センター等で毎日6時間近く練習したそうです。その後、プロツアー出場資格が得られる14才になった2011年10月のITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビューを果たしました。

男女通じてアジア人初となる世界ランキング1位となった大坂なおみ。そんな彼女の身長は、実は男子プロテニス選手の錦織圭よりも高いそうです。大坂なおみの身長と体重について調べました。

試合の映像だけでは身長が特別高いという感じはしないですが、180cmもあるようです。一般的な日本人男性よりも高いですよね。男子プロテニス選手の錦織圭は178cmと公表されており、実は大坂なおみの方が身長が高いんです。

お腹や太もも、腕などがキュッと引き締まったのが分かりますね。7kgも減量するなんて相当な努力が必要だったと思います。大坂なおみは、厳しいトレーニングと食事で7kgもの減量に成功したようです。大坂なおみが行ったトレーニング方法や食事について詳しく見ていきましょう。

大坂なおみの筋肉がすごいと話題になっているようです。そんな彼女のトレーニング方法についてまとめました。

数年前まで、大坂なおみはパワーを高めようとするあまり体が大きくなりすぎ、オフには「ぽっちゃり」体型になってしまうこともよくありました。これが素早いフットワークの妨げにもなり、大坂なおみの課題の一つだったようです。そこでトレーニングで減量し、筋肉量をアップしたことで強さが飛躍したようです。