本名：木村響子（きむら きょうこ）
生年月日：1977年3月19日
出身地：神奈川県横浜市
職業：プロレスラー
身長：165cm
血液型：AB型
活動期間：2003年7月20日～2017年1月22日

1993年に1度FMWに入団しますが、1年ほどで退団。その後再度入団するために、経験を積むためメキシコに渡ります。その時にアジア諸国を旅し、インドネシアに行った時に最初の旦那さんと知り合い、結婚して花さんを儲けました。

2002年にシャーク土屋さんの伝手でJWP女子プロレスに入門し、2003年7月20日にディファ有明大会で、渡辺えりかさんと対戦しデビュー。

その後2005年12月18日にJWPを退団し、フリーランスとなります。フリーランスになった後も「反骨のアフロコング」というニックネームで活躍し、NEO認定タッグ王座やアイアンマンヘビーメタル級王座、ゴッデス・オブ・スターダム王座などを獲得。

更には、デイリースポーツ認定女子タッグ王座やWAVE認定タッグ王座、JWP認定無差別級王座なども獲得しています。

2017年にプロレスラーを引退すると、自動車免許を取得してピンクの猫バスを購入し、関東周辺のプロレス会場で主にイノシシ肉を使ったステーキなどの移動販売を行っています。

木村響子さんは、イノシシ肉の良さを広めたいという思いがあり、狩猟にも挑戦したいということでした。

前述していますように、木村響子さんは1997年にアジア諸国を旅している時に出会ったインドネシア人の男性と結婚しました。

そして、同年の9月3日に木村花さんを儲けました。しかし、その結婚はあっという間に終わりを告げ、同年に離婚。その後木村響子さんはシングルマザーとして花さんを育て上げました。

日本とインドネシアというあまりにも生活習慣の違い過ぎる2人は、上手くいかなかったようですね。

2016年1月30日、同じ坂口道場一族のISAOさんと再婚します。結婚式の挨拶では1年後に引退することも公表していました。

ISAOさんは、木村響子さんよりも12歳年下で、総合格闘家として活躍しており、イケメンで人気のあるプロレスラーでもあります。

しかし、2年後の2018年3月19日に離婚したことを発表しました。離婚理由については語られていないということ。

本名：小林 功（こばやし いさお）
生年月日：1988年10月28日
出身地：宮城県大崎市
職業：総合格闘家
身長：173cm
戦績：33試合24勝5敗4引き分け
所属事務所：NEVER QUIT

木村響子さんの子供は、インドネシア人男性との間に生まれた木村花さん1人です。

木村響子さんは、花さんを産むと間もなくインドネシアの男性と離婚しており、花さんをシングルマザーとして育ててきました。花さんも母親と同じプロレスラーとして活躍するのですが、残念ながら志半ばで死去してしまうという事態になってしまいました。

母親の木村響子さんの胸中、察するに余りあるのではないでしょうか。大切に育ててきた我が子が、母親よりも早く死去してしまうことは身を裂かれるよりも痛ましいことですね。

そんな木村響子さんは、その胸中を語っていますので紹介していきます。

5月23日に愛娘である木村花さんが死去したことについて、プロレス団体のスターダムから報告がありました。

突然の出来事にファンの皆様や関係者の皆様に深い悲しみとご迷惑をかけた事に対しての謝罪があり、詳細はまだ解明されていないとのことで、今後は親族と相談の上、お知らせしていくということでした。

この事で木村花さんの所属していた芸能事務所WALKのホームページにアクセスが殺到し、ページが消えた状態になったそうです。

更にはテラスハウス出演内容に対しての誹謗中傷が話題に挙がっていました。この事を受けて母親の木村響子さんは、関係各位に対しての問い合わせを止めて、プライバシーを尊重してくれるようSNSでコメントしていました。

しかし、木村響子さんがお願いした後もマスコミは、木村花さんの遺書が存在していたとして、その一部を公開したことに対して悲痛な胸の内を訴えました。

所属事務所には昼夜関係なく「今日は何か進展がありましたか？」とマスコミからの問い合わせが殺到。

花さんや響子さんのことを考えると心が痛いと語っていたそうです。

木村響子さんは2020年5月31日、花さんの葬儀が終えたことをツイッターで報告。それと同時に、花さんを悼む言葉を響子さんなりの愛情表現で伝えました。

最後にお願いとして、花さんの死が自分のせいだと責めないで欲しい。そして他の人を責めないで欲しい。恨まないで欲しい。「ヘイトのスパイラルを止めて」、と懇願するような言葉を投稿しました。