生誕 1990年11月8日
出身地 アメリカ・ミズーリ州セントルイス

2012年に『シー・シザ・ラン』、翌年に『S』と自主制作作品を経て、2014年に〈トップ・ダーグ〉より3枚目のEP『Z』を発表して話題になりました。ビヨンセ、ニッキー・ミナージュ、リアーナらに楽曲を提供した後、2017年に『コントロール』でアルバム・デビューし、2018年のグラミーに5部門ノミネートされるという人気アーティストです。

エド・シーランやエミリー・サンデーのライヴサポートを務め、2015年からはシングルを中心に精力的にリリースします。ルディメンタル「ウィー・ザ・ジェネレーション」に参加し、翌2016年にアルバム『ダイアリー・オブ・ミー』を発表、2018年にはYouTuberミュージシャンランキング1位、〈サウンド・オブ・2019〉にランクインするなど注目を浴びている人気アーティストです。

ベルリン生まれのアンバー・マークは90年代の音楽性を現代風にアレンジしたような新しくも、懐かしさのある楽曲が多く、キャッチーな作品が多い点が特徴です。主にR&Bやヒップホップミュージックの要素を交えた楽曲が多いながら、ポップス寄りな楽曲もリリースしているボーダーレスに活躍するシンガーとして知られています。

2015年のダニー・トランペット＆ザ・ソーシャル・エクスペリメント「サンデー・キャンディ」への参加で注目され、2016年に地元ヒップホップ・レーベル〈クローズド・セッションズ〉と契約します。チャンス・ザ・ラッパー「ブレッシングス」やマックルモア＆ライアン・ルイス「ホワイト・プリヴィリッジ・2」の参加を経て、サウンドクラウド上で『ヘヴン』を発表して話題になりました。

生誕 1971年1月11日
出身地 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨークブロンクス区サウス・ブロンクス

92年の1stアルバム『ホワッツ・ザ・411?』でヒップホップの手法を大胆に導入したスタイルでR&B／ソウル・シンガーの新時代を開くと、続く『マイ・ライフ』で人気を不動のものにします。以来、常にトップシーンを駆け抜け、9度のグラミー受賞と数多のマルチプラチナ・アルバムを誇る“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”として君臨し続けています。

ニューヨーク大学クライヴ・ディヴィス・レコード音楽科卒業後、Jレコードと契約します。2011年のデビュー・シングル「オンリー・ワナ・ギヴ・イット・トゥ・ユー」がヒットし、翌年に『パーフェクトリー・インパーフェクト』でアルバム・デビューすると、収録曲「リフィル」は第55回グラミー賞にもノミネートされました。

生誕 1995年4月24日
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド

両親が薬物依存で父は早くに死去、母は逮捕・服役でおばへ預けられるなど複雑な環境のなか、ジュリアード音楽院で学び、中学の時にポップ・グループ“ポップライフ”の一員として活躍しました。一時音楽活動から離れるも、ニック・キャノンの助けを得て、2014年にミックステープ『クラウド・19』を発表。ピッチフォークなどのメディアに絶賛されると、翌年の2作目『ユー・シュッド・ビー・ヒア』は第58回グラミー賞にノミネート。一躍知られる存在になります。

クリアな歌声とゆったりとした甘いメロディが印象的な‎ポーラ・ディアンダは乙女チックな歌詞とメロディのマッチングが完璧なR&Bシンガーです。この「Doing Too Much (feat. Baby Bash)」の歌詞とメロディからもセンチメンタルな感情が伝わってくるラブソングになっています。

米国ヒューストン出身の女性R&Bヴォーカル・グループで、1999年から2000年にかけて「ビルズ・ビルズ・ビルズ」「ジャンピン・ジャンピン」「セイ・マイ・ネーム」「インディペンデント・ウーマン Part 1」が立て続けにヒット。最新鋭のチキチキ・ビートとリーダーのビヨンセの挑発的な歌詞が評判を呼びました。

米国出身の6人組ガールズ・グループで、“キャバレー・ダンス・エンターテイメント集団”という触れ込みで、2005年、シングル「ドン・チャ」でCDデビューすると、大物ラッパー、バスタ・ライムスをフィーチャーしたこの曲が全米2位、全英1位の大ヒットとなり、セクシーなPVも相俟って社会現象となりました。

生誕 1981年10月15日
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド

2004年に映画『バーバーショップ2』のサントラ盤に「ネヴァー」を提供し、ソロ・キャリアを開始すると、2005年に『ザ・ウェイ・イット・イズ』でアルバム・デビュー。ハスキーかつパワフルな歌声でヒップホップ・ソウルの新星として脚光を浴び、続く『ジャスト・ライク・ユー』『ディファレント・ミー』ともに全米2位を獲得しました。