ペトロパブロフスク羆事件とは

ロシア・シベリア東部のペトロパブロフスクで起こった事件

ロシア・シベリア東部のペトロパブロフスクで起こった事件

「ペトロパブロフスク羆事件」とは、ロシア・シベリア東部のにあるペトロパブロフスクで起こった事件になります。

ここは羆(ひぐま)の出没地域となっており、ロシアではヒグマ被害が社会問題化しているようです。

ヒグマが多く生息する地域として有名

ヒグマが多く生息する地域として有名

ペトロパブロフスクはロシア・シベリア東部のカムチャッカ半島東岸に位置する地域です。

また、このペトロパブロフスクはヒグマが多く生息する地域として知られています。

ヒグマの銅像が立つほどの場所であり、ヒグマは1つの見所になっている側面もあります。

日本にもかなり近いロシア地域であるペトロパブロフスク

日本にもかなり近いロシア地域であるペトロパブロフスク

ロシアのペトロパブロフスクは日本にもかなり近いロシア地域です。

シベリア極東ということで周りは海に面しており、ヒグマも住みやすい場所となります。

北海道など日本にも存在するヒグマですが、ロシア以外のほとんどの国で個体数が減少傾向にあります。

ペトロパブロフスク近隣の川辺で発生した「ヒグマによる襲撃事件」

ペトロパブロフスク近隣の川辺で発生した「ヒグマによる襲撃事件」

今回紹介する事件はペトロパブロフスク近隣の川辺で発生した「ヒグマによる襲撃事件」になります。

巨大なヒグマに襲撃・殺害されたロシア人の事件は世界中にその影響を与えました。

ペトロパブロフスク羆事件の詳細・被害者について

2011年8月13日、ロシア・ペトロパブロフスク近隣村の川辺で発生した羆襲撃事件

2011年8月13日、ロシア・ペトロパブロフスク近隣村の川辺で発生した羆襲撃事件

ペトロパブロフスク羆事件の詳細ですが、こちらは2011年8月13日に起こった事件です。

漁業で有名な都市・ペトロパブロフスク近隣の「Termalniy村」近郊の川辺で発生した羆襲撃事件だと言われています。

一緒にキャンプに訪れていた娘オルガ・モスカヨワと父親(継父)イゴール・チガネンコフ

一緒にキャンプに訪れていた娘オルガ・モスカヨワと父親(継父)イゴール・チガネンコフ

ペトロパブロフスク羆事件の被害にあったのは2人の親子(父と娘)でした。

被害者の名前は娘オルガ・モスカヨワさんと父親(継父)イゴール・チガネンコフさんという方々です。

一緒にキャンプに訪れていた所を羆に襲撃されており、2人とも命を落としています。

娘オルガの音楽学校卒業の記念に一緒にキャンプに訪れていた

娘オルガの音楽学校卒業の記念に一緒にキャンプに訪れていた

娘オルガさんと父イゴールさんですが、娘オルガさんの音楽学校卒業の記念でキャンプに来ていたそうです。

さらにオルガさんは運転免許も取得していた時期であり、非常に記念すべき日であったことが考えられます。

ヒグマに襲われている最中、母親へ電話をかけて助けを求めていたオルガ・モスカヨワ

ヒグマに襲われている最中、母親へ電話をかけて助けを求めていたオルガ・モスカヨワ

父イゴールさんとキャンプしていた当日、近くにヒグマが来てオルガさんを襲いました。

ヒグマにすでに捕まっている状態でしたが、オルガさんは携帯電話で母親に連絡をしたと言います。

オルガさんは母親に「助けてママ!熊が私を食べているの!」と話をしましたが、最初は冗談を言っていると思っていたそうです。

父イゴールは既にヒグマに襲われて命を落としていた

父イゴールは既にヒグマに襲われて命を落としていた

父イゴールさんは娘オルガさんが襲われている最中、すでにヒグマに襲われていたそうです。

ヒグマに首の骨を折られて即死、その後に頭蓋骨も割られていたと言います。

合計3回の電話を母親にしていたオルガ・モスカヨワ

合計3回の電話を母親にしていたオルガ・モスカヨワ

オルガさんは母親に電話をしていますが、1度は冗談だと思われて切られています。

しかし、その後にも電話をしており、合計で3回母親に電話をしていたそうです。

その時に「ママ…3頭のコグマを連れてクマが戻ってきた」「皆で私を食べているの…」という言葉があったといいます。

最後の電話から30分後、警察と父・イゴールの兄弟が現地に駆けつけた

最後の電話から30分後、警察と父・イゴールの兄弟が現地に駆けつけた

オルガさんの母親は最後の電話から30分後、警察に救援を急ぐように要求をしたそうです。

そして、その後に警察と父・イゴールさんの兄弟が現地に駆けつけています。

母ヒグマと子ヒグマ3頭が地元ハンターにより射殺された

母ヒグマと子ヒグマ3頭が地元ハンターにより射殺された

父イゴールさんと娘オルガさんは警察が駆けつけた頃にはすでに亡くなっていました。

そして、2人の人間を殺害した母ヒグマと子ヒグマ3頭は6人の地元のハンターによって射殺されたそうです。

ペトロパブロフスク羆事件で予想されるクマの大きさ

ヒグマはオスで体長2.5メートル以上、体重250kg以上に達する

ヒグマはオスで体長2.5メートル以上、体重250kg以上に達する

ペトロパブロフスク羆事件で予想されるクマの大きさですが、ヒグマのオスは「体長2.5メートル以上」「体重250kg以上」に達すると言われています。

一方のメスは「体長1.8メートル以上」「体重は100kg以上」などで、個体差はあるものの非常に大きいクマであることが分かります。

ロシア極東では体重500kgのヒグマも確認されている

ロシア極東では体重500kgのヒグマも確認されている

ロシア極東地域では「体重500kg」にもなるヒグマも確認されているそうです。

体長も3メートル近くになる大きさで、人間が複数いてもひとたまりもない状態になりそうです。

ペトロパブロフスク羆事件の嘘のような本当の話

下半身を食べられながら電話をして助けを求めていたオルガ・モスカヨワ

下半身を食べられながら電話をして助けを求めていたオルガ・モスカヨワ

ペトロパブロフスク羆事件の嘘のような本当の話ですが、オルガ・モスカヨワさんは下半身を食べられながら電話をしていたと言います。

下半身が食べられている間に母親に電話をし、3度電話を試みたものの残念ながら亡くなってしまいます。

父イゴールさんも即死をしていたということもあり、オルガさんの襲撃事件は避けられるものではありませんでした。

3度目の電話ではすでに体の感覚が消えていた

3度目の電話ではすでに体の感覚が消えていた

オルガさんはヒグマに襲撃された時、3度目の電話ではすでに体の感覚が消えていたそうです。

しかし、渾身の力で母親に電話をして「もう痛みがなくなった」「今までごめんなさい。ママ愛してるわ…」と最後の言葉を残しています。

警察が駆けつけた時に父イゴールは子熊に食べられ、娘オルガは無残な姿で死亡していた

警察が駆けつけた時に父イゴールは子熊に食べられ、娘オルガは無残な姿で死亡していた

母親が警察に電話をした後、警察が駆けつけた頃には2人はもうすでに亡くなっていました。

そして、父イゴールさんは子熊に食べられた状態で、娘オルガさんはすでに無残な姿で亡くなっていたそうです。

死亡から4日後の2011年8月17日に2人は埋葬された

死亡から4日後の2011年8月17日に2人は埋葬された

ペトロパブロフスク羆事件が起こってから4日後に2011年8月17日、2人は埋葬されたといいます。

娘オルガさんと父イゴールさんの死はロシアだけでなく、日本や世界でも危惧され続けているニュースです。

出典:YouTube

ペトロパブロフスク羆事件をテーマにしたYoutube動画

まとめ

ペトロパブロフスク羆事件の詳細として、被害者のオルガ・モスカヨワさんと父親イゴール・チガネンコフさんがヒグマに襲撃されて死亡する事件でした。クマの大きさはオスだと体長2.5メートルにも及び、人間の下半身を食べるという嘘のような本当の話です。そんな恐ろしいペトロパブロフスク羆事件は今後も熊襲撃ニュースとして取り上げられることが予想されます。

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