本名：Jack Patrick Dorsey
略称：ジャック・ドーシー
出身地：アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス
生年月日：1976年11月19日
職業：起業家、実業家、ソフトウェア・デザイナー、
ツイッター社・共同創設者兼CEO

ジャック・ドーシーさんはツイッター社の共同開発者であり、「ツイッターの生みの親」として知られています。

2006年にエヴァンさん・ビズさんらとObvious社を設立し、2007年にTwitter社として名前を変更しています。

2008年頃に1度エヴァンさんと不仲になり会社を離れていますが、2011年以降にまた復帰を果たしています。

ジャック・ドーシーさんは決済会社「スクエア」の創業者でもあります。

こちらは2009年に設立した会社で、iOS・Androidが動くスマホ・タブレットでスピーディーにカード決済ができるサービスです。

ジャック・ドーシーさんの現在の年収・資産に関する話題が挙がっています。

ジャック・ドーシーさんは長年、ツイッター社の給料を受け取らなかったことで知られています。

ジャック・ドーシーさんは2018年に初めて、報酬を受け取ったと言われています。

2018年に受け取った報酬（年収）はわずか「140セント（約160円）」で、これは以前のツイート文の文字数「140文字」にちなんでいます。

ジャック・ドーシーさんの2020年時点の総資産ですが、「5000億円」だと言われています。

これはジャック・ドーシーさんが53億円のビットコイン購入のニュースにて、総資産の1％という話から判明しています。

ジャック・ドーシーさんは以前、太っていたことが発覚しています。

そのためかジャック・ドーシーさんは大幅な食生活の変更を行っているようです。

ジャック・ドーシーさんは仕事に集中するため、現在は1日朝1食・週末は断食をしているという話が出ています。

メニューとしては主食は「魚、鶏肉orステーキ」に加え、野菜は「サラダ、ほうれん草、アスパラガスor芽キャベツ」、さらに「ミックスベリーのデザート」を少し食べると言います。

ジャック・ドーシーさんは禅寺庭園の愛好家としても知られており、瞑想を日々の習慣にしています。

故スティーブ・ジョブズさんと似た所があることから「第2のジョブズ」として期待されています。

ジャック・ドーシーさんは2019年にスクエアCEOとして来日しています。

当時のインタビューなどが動画として残っており、ツイッターのヘイトスピーチに関する対処法について語っています。

スクエア社は日本・世界のキャッシュレス化を見越し、「スクエアリーダー」を開発しました。

日本のカード決済では海外から来る人に対応ができず、外国人観光客にも使えるサービスだとして注目されています。

ジャック・ドーシーさんは2020年4月、新型コロナウイルス感染症への対応のために寄付を行ったことが話題になりました。

その時の寄付をしたのが「10億ドル（約1100億円）」と言われており、当時の資産の1/3にあたります。

2021年3月にはジャック・ドーシーさんがオークションに出品していた「初ツイート」が落札されました。

なんと価格は「291万5835ドル（約3億1640万円）」で落札されたようで、かなり貴重なツイートであることが分かります。