本名：ビヨンセ・ジゼル・ノウルズ
生年月日：1981年9月4日
出身地：アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
職業：女優、シンガーソングライター、ダンサー

代表作（アルバム）
2003年6月23日　Dangerously in Love
2006年8月31日　B'Day
2008年11月14日　I Am... Sasha Fierce
2011年6月24日　4
2013年12月13日　Beyonce
2016年4月23日　Lemonade

主な受賞歴
2004年　グラミー賞　ベスト女性R&Bボーカルパフォーマンス賞
2004年　グラミー賞　ベストコンテンポラリーR&Bアルバム賞
2007年　グラミー賞　最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞
2010年　グラミー賞　年間最優秀アルバム賞
2013年　グラミー賞　最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞

女性ボーカルグループのデスティニーズ・チャイルドのメンバーとして活動していたビヨンセさんは、2005年からソロ活動に専念しました。グループでの活動当時以上の人気を獲得することに成功し、CDの総売上は、全世界1億6000万枚を突破。女性も憧れてしまうようなクールなルックスに、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスが評価されており、伝説的なディーヴァとも呼ばれています。

ビヨンセさんは、2008年にジェイ・Zさんと結婚しています。ジェイ・Zさんはアメリカのラッパーとして活動しており、1996年にリリースしたアルバム「Reasonable Doubt」のヒット以降、人気ラッパーとしてその名を轟かせています。

自身のレコード会社の立ち上げに成功したり、大手レコード会社Def Jam Recordingsの社長も務めるなど、経営者としての手腕も抜群。世界で最も裕福なヒップホップアーティストとしても有名で、個人の総資産額は9億ドル、日本円で約1000億円もの資産を持っていると推定されています。

2008年に4月4日に結婚したビヨンセさんとジェイ・Zさんですが、実は結婚することを公にしていませんでした。その理由は不明ですが、当時ビヨンセさんは大ブレイクの真っ最中だった目、ファン離れを不安視したと予想する人もいるようです。

しかし、ビヨンセさんは元々秘密主義的な一面があったため、ファン離れではなく単純に公にしたくなかったのでは？との意見も当時少なくはありませんでした。

アメリカのスターたちは恋愛に積極的なイメージが強く、ビヨンセさんもセクシーな美女のため、先入観でそう思ってしまいがちです。ジェイ・Zさんとの結婚前に交際していた恋人もいたそうですが、その男性とは男女の深い仲にまで関係が進んでおらず、ジェイ・Zさんと出会うまで男性と一夜を共にしたことがなかったとのこと。

こういった逸話もあるため、2人はベストカップルとして全世界から絶賛されており、膨大な資産を持つおしどり夫婦として羨望の眼差しを向けられています。

円満にしか見えない夫婦ですが、実はジェイ・Zさんさんは不倫をしていたことを自分自身で暴露しています。

ジェイ・Zさん自身で語った内容によると、不倫は数年間に渡って繰り返していたとのこと。「サバイバルモードになると感情がなくなり、女性に対しても感情的になれなくなる」などと自身の行動を弁明しており、自身の不貞をテーマにした楽曲も制作しました。

日本でも不倫によって好感度が急落した芸能人は多いですが、それはアメリカのスターも同じだった模様。自身の不貞を音楽のネタにしたり、まるでグラミー賞のための宣伝にも感じるなどと辛辣な反応が多く、ビヨンセさんに対して同情的な意見も目立ちました。

ジェイ・Zさんの不倫によって、一時期は離婚危機とも報じられたビヨンセさん。しかし、現在も離婚には至っておらず、現在も良好な夫婦関係を築いています。

ビヨンセさんはジェイ・Zさんのことを一途に愛しているようで、不倫発覚後、ジェイ・Zさんが再び不倫をしないよう、徹底的に監視しているとのこと。男性の不倫・浮気を完全に防止するためには、日常的に男性の行動を監視しなければいけないのかもしれません。

結婚から4年が経過した2012年、2人の間に長女が誕生しました。名前は「ブルー・アイヴィー」と名付けられ、ジェイ・Zさんに似ていると絶賛されています。

生まれつきのセレブとなったブルー・アイヴィーちゃんは、大物歌手である両親と共に何度も写真を公開してきました。まだ小さいためどのような道へ歩むのかは不明ですが、幼少期からここまでの存在感を放っているため、両親のような歌手になる可能性が高そうです。

ジェイ・Zさんが不倫を繰り返していた2017年6月、ビヨンセさんは双子の子供たちを出産しました。誕生してすぐに聖母のような画像を公開しており、瞬く間に世界中で話題になりました。

出産から1年以上経過しており、子供たちもすっかり大きく成長しました。無邪気に笑う子供たちがかわいく、ビヨンセさんかも幸せそうなオーラを感じられますね。