本名：ティモシー・ウォルター・バートン
生年月日：1958年8月25日
出身地：アメリカ合衆国
職業：映画監督、演出家、プロデューサー

【代表作】
バットマン（1989年）
シザーハンズ（1990年）
スリーピーホロウ（1999年）
チャーリーとチョコレート工場（2005年）
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師（2007年）
アリス・イン・ワンダーランドシリーズ（2010年）

ティムバートンが監督する作品に俳優のジョニーデップが多く出演しています。1990年の映画「シザーハンズ」からティムバートン監督の7作品にジョニーデップは出演していて、2人はとても仲が良いそうです。

この関係はお互いを信頼し合っていることが要因のようで、今後も2人のタッグは続くと思われます。

ティムバートンは書き溜めた1,000点以上のイラストを画集として発売していたこともあります。

この画集は2014年に東京と大阪で行われたアート展「ティム・バートンの世界」の会場のみで販売されました。

その後、ファンからの熱い要望があり、ヴィレッジヴァンガードでのみ再販となりました。

1968年の名作映画「猿の惑星」をティムバートンなりの表現で蘇らせた作品。2029年に惑星に宇宙飛行士が不時着します。その惑星では猿が人間を支配していて、人間は猿から逃げ惑う生活を強いられていました。

そこから人間に好意的な猿の協力のもとこの惑星の謎を探っていきます。

ティムバートンとジョニーデップがタッグを組んだ作品。ヴァンパイアにされてしまったジョニーデップ演じる主人公バーナバス・コリンズとその末裔の家族を描いた作品。

すっかり落ちぶれてしまったコリンズを立て直そうとしますが、コリンズの末裔には不可解な謎がありました。

突如地球にUFOがやってきた火星人を温かく出迎えるも大虐殺の目に合う人間。そんな襲ってくる火星人との戦いを描いたSFコメディ作品です。

映画には豪華キャストが揃っていて、ジャックニコルソンやマイケルJフォックス、ナタリーポートマンにピアースブロスナンなど出演している人たちにも注目してほしい作品です。

この映画はアメリカ史上最低といわれた映画監督エドワード・D・ウッドJrの半生を描いた作品で、ティムバートン自身この映画監督の大ファンでした。

この作品では再びジョニーデップとタッグを組んでいて、若かりし頃のジョニーデップがエド・ウッドを演じています。

映画監督を目指す青年が実際に映画監督になっていくという物語。

不思議の国のアリスをティムバートンが描いた作品。母親と姉に勝手に開かれた婚約パーティーから逃げ出したアリスは不思議の国に迷い込みます。

そこから赤の女王に支配された不思議の国を様々な仲間たちと協力して取り返す物語。映画の世界観からキャラクターまで何もかもがティムバートン色に溢れた作品になっています。

この映画はマーガレット＆ウォルター・キーン夫妻という実在した画家のノンフィクション物語です。

舞台は1960年代のアメリカで当時世界中で高い人気を誇った絵画「ビッグ・アイズ」にまつわる出来事を描いています。

ちなみにティムバートンもこの絵のファンの1人なんだとか。

小説をもとにしたホラー映画で、この作品でもジョニーデップとティムバートンはタッグを組んでいます。

ジョニーデップ演じる刑事イカボッドがスリーピー・ホロウと言う村で起こった連続首なし殺人事件を捜査する物語。"首なし騎士"と呼ばれる幽霊による仕業だという噂の真相を探ります。

ティムバートンはこの映画が大ヒットしたことで映画「バットマン」の監督の依頼が来たと言われています。

映画「ビートルジュース」はホラーコメディ作品で、交通事故で亡くなった夫婦が幽霊になってそこから様々なトラブルに巻き込まれていく物語。

低予算ながらも7,000万ドルという興行収入を叩き出したティムバートンの出世作です。

ティムバートンが描く白黒のアニメ映画。愛犬を交通事故で失った少年が科学の力で愛犬を蘇らせ、そのせいで巻き起こる騒動を描いています。

ちなみにこの映画は、ティムバートンが子供の頃などを参考にして作られています。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のように子供でも大人でも楽しめる内容の作品です。

アメコミヒーローバットマンを描いた作品。ゴッサムシティの犯罪者たちを倒す謎のヒーローバットマンがマフィアのボスであるジョーカーと戦う物語です。

ティムバートンが描くヒーロー映画自体珍しく、内容自体もティムバートン独特の世界観という感じはあまりありませんが、映画自体の評価は高い作品です。