本名：ジェニファー・ジェン・リン・ロペス
生年月日：1969年7月24日
出身地：アメリカ合衆国 ニューヨーク市ブロンクス区

ジェニファー・ロペスさんがとある会場に足を運ぶ途中で、ふと子供の双子のことが気にかかったのだと思うのですが、なんと彼女が到着する5分前に、ベビーベットを用意するようにスタッフに言ったそうです。
びっくりしたスタッフはあわてて探すのですが、探しはじめて少ししかたたないにも関わらず、1分もしないうちにベビーベットがどうなったかを聞くためにスタッフに連絡をしていたそうです。

ニューヨーク州マナセットにある、ショッピング･モール「ミラクル・マイル」に入っている「キャサリン・マランドリーノ」という店があります。そこは、洗練されていて、セレブがよく通う店だそうです。
そこに足を運んだジェニファー・ロペスさんは、スタッフを通して、「好きなように見て回り、試着が出来るよう、お店を貸し切りにして欲しい」とお願いしたのだそうです。また、商品を半額にしてほしいと頼んだそうです。
しかし店員に「断じて出来ません」と断られてしまいます。結果、ジェニファー・ロペスさんは腹いせなのか、商品を試着しまくったにも関わらず、何も買わずに店を出たそうです。

「子ども達が超可愛い！」「できたら、また双子を産みたい！」と明かしているジェニファー・ロペスさんですが、当時38歳だったジェニファー・ロペスさんは、「一生子供を生めないのではないか」と不安を抱き、かなり落ち込んでいたこともあるそうです。
ジェニファー・ロペスさんの年齢は高齢出産の部類に入るので、自分は子供を産めないかもしれないと覚悟していたといいます。
双子を生んだときは、「母になったことで人生そのものが激変した」と告白し、母業の素晴らしさ、そして母になれた感謝の気持ちをメディアに語っています。 「ウチの双子は、私の人生をそれまでよりずっと良いものにしてくれたの。」 「双子には、これからも永遠に感謝しているわ。」ともコメントしており、子供への愛が大きいことが分かります。

10歳の誕生日を迎えた双子のために、ゲストを呼んで人気の店：ラスベガスの「Sugar Factory」で双子の誕生日を祝ったそうです。そこで、気前よく人気の店にチップをはずみ、子供たちのためならお金を惜しまないという方針だそうです。パーティーにかかった費用は約80万円で、約60万円をチップとしてお店に渡したと言われています。

『The 17th annual Latin Grammy Awards』で、ジェニファー・ロペスさんは、三番目の夫であるマーク・アンソニーさんと共にパフォーマンスしました。そのステージ上で、元夫婦2人が、なんと舞台上でキスをしたそうで、大きな話題となりました。

こちらの男性はキューバ出身で、マイアミでウエイトレスをしていたそうです。
レストランで働いていたオジャニ・ノアさんを、ジェニファー・ロペスさんがナンパしたことがきっかけで交際が始まり、結婚に至ったそうです。
しかし結婚は長続きせず、1年もたたないうちに離婚しました。

次に結婚した男性は、ダンサーをしている男性でした。2001年にジェニファー・ロペスさんのミュージックビデオの撮影現場でバックダンサーをしていたクリス・ジャッドさんと交際を開始します。結婚するまで交際した期間はわずか9か月だそうですが、わずか8カ月で離婚しました。
ちなみに、ジェニファー・ロペスさんはクリス・ジャッドさんに、9か月で夫婦の関係は破たんしていたにもかかわらず、約14億円もの慰謝料を支払ったそうです。
離婚にあたって、クリス・ジャッドさんは「彼女の男女関係が、なぜうまく行かないのかは分からない。でも、男女の関係は“労力”を要するものだと思う。労力をかけたいか、かけたくないかってこと。みんな問題は抱えているけど、それにきちんと対処したいか否か。それにかかっていると思うよ。」という言葉を残しています。

三番目に結婚した男性は、ラテン系歌手でした。ともにプエルトリコ系で、売れている歌手という共通点があったからか、長年の友人だったそうです。
そんなマーク・アンソニーさんと2004年に結婚し、その4年後には双子の赤ちゃんが生まれます。しかし、7年の結婚生活を終えた後には破局して、2014年には離婚が成立しました。
しかし離婚したからといって疎遠になるのではなく、2012年にTV番組『Q'Viva！The Chosen』に揃って出演したり、2016年にはスペイン語のアルバムを一緒にレコーディングするなど、とても仲が良い関係を保っているのだそうです。
ジェニファー・ロペスさんによると、ビジネスとしてのコラボレーションによって、2人のプライベートでの関係が改善したといいます。「最初のうちは『私達は子どもを介してうまくいってる。もし一緒に仕事を始めたらお互いをまた攻撃するようになってしまうかも』と思ってた」「でも、蓋を開けてみるとそれは素晴らしいことだった。正直、私たちの関係を助けてくれたし、状況が改善したわ」と言っています。