スティーブジョブズのプロフィール

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ

本名:スティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ
芸名:スティーブ・ジョブズ
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ
生年月日:2011年10月5日(56歳没)
職業:アップル社 元会長・元CEO
身長:183cm
配偶者:ローレン・パウエル・ジョブズ(1991年-2011年)

Appleの創業者の1人

Appleの創業者の1人

スティーブジョブズさんはIT企業・Apple創業者の1人で、相方のスティーブ・ウォズニアックさんと会社を立ち上げました。

Appleはパーソナルコンピューターやインターネット、メディアにおいての革命的な発明をしたことでも有名です。

ピクサーの創設者でもある

ピクサーの創設者でもある

スティーブジョブズさんは1985年、ワンマン的な立ち振舞いから1度アップル社を解任させられています。

その間に立ち上げたのがピクサー社で、ルーカスフィルム「コンピュータ・アニメーション部門」を買収して立ち上げています。(1986年創業)

数々の画期的な「IT製品」を誕生させた

数々の画期的な「IT製品」を誕生させた

スティーブジョブズさんは数々の画期的な「IT製品」を誕生させました。

例えば大量の音楽データを入れられる「iPod」やタッチ操作で携帯電話を動かす「iPhone」は、歴史に残る素晴らしい発明だと言えます。

そして、スティーブジョブズさんのこれまでの活動は、「伝説のスピーチ」によって語られています。

スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕) - YouTube

出典:YouTube

スティーブジョブズの伝説のスピーチ

スティーブジョブズの死因について

2011年10月5日に死去(享年56)

2011年10月5日に死去(享年56)

スティーブジョブズさんは2011年10月5日に亡くなりました。

このニュースは全世界に一挙に知れ渡り、これまでIT分野を引っ張ってきたスティーブジョブズさんのファンにとって衝撃の事実でした。

では実際、スティーブジョブズさんの死因は何だったのでしょうか。

死因は「膵臓がん」だった

死因は「膵臓がん」だった

スティーブジョブズさんの死因ですが、「膵臓がん(すいぞうがん)」が最も大きな原因だったと言われています。

その他、肝臓へのがんの転移などが見られましたが、2003年に最初に発覚したのがこちらの膵臓がんでした。

膵臓がんは早期発見が難しいがんと言われていますが、スティーブジョブズさんのケースは決して治らないケースではなかったとも言われていました。

しかし、スティーブジョブズさんが1度手術等を拒否、これががんの悪化に繋がってしまったなどとも評されています。

Apple Store前などに追悼する人々

Apple Store前などに追悼する人々

スティーブジョブズさんが亡くなった2011年10月、とある「Apple Store」の前には多くの花束が献花されました。

このようなスティーブジョブズさんへの追悼の意はアメリカ各地で行われたようです。

AppleのHPでもスティーブジョブズを追悼

AppleのHPでもスティーブジョブズを追悼

スティーブジョブズさんが亡くなった後すぐに、AppleのHPでも追悼のコメントが公開されました。

「Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。」と綴られ、スティーブジョブズさんがいかに偉大な人物だったかを語っています。

日本の新聞でも大々的に掲載

日本の新聞でも大々的に掲載

スティーブジョブズさんの死去のニュースは、日本の新聞でも一面に取り上げられました。

マックやiPhoneの生みの親であるスティーブジョブズさんの偉大さは、日本の多くのファンにも理解されていることが明らかです。

スティーブジョブズの死去までの真実・エピソード

大学時代から「ベジタリアン」だったというスティーブジョブズ

大学時代から「ベジタリアン」だったというスティーブジョブズ

スティーブジョブズさんは大学時代からベジタリアンだったそうです。

その間、「ヴィーガン(菜食主義者)」や「フルータリアン(果実食主義者)」、「マクロビオティック(玄米菜食主義者)」などの様々な食生活を取り入れたそうです。

スティーブジョブズさんの場合、魚介類はOKなベジタリアンで「寿司」が好きだったことが分かっています。

「禅」に強い関心を持っていた

「禅」に強い関心を持っていた

スティーブジョブズさんは「禅」に強い関心を持っていたことも分かっています。

いわゆる「侘び寂び(わびさび)」の心、質素で静かなものを美とする心です。

これがアップル流ミニマリズムに繋がったという話も過去の書籍等で出てきています。

2003年頃に「膵臓がん」が見つかる

2003年頃に「膵臓がん」が見つかる

スティーブジョブズさんは2003年、自身の膵臓に「膵臓がん」が発見されました。

この膵臓がんの種類としては「進行が緩やかな神経内分泌腫瘍」と診断されました。

そして、通常であれば「早期手術をすれば回復する症例が多い」という診断結果だったそうです。

1度は手術を拒否して「代替療法」を選択

1度は手術を拒否して「代替療法」を選択

スティーブジョブズさんは膵臓がんの手術を1度拒否、「代替療法」を選択しました。

当時、家族や周囲の意見を押し切っての拒否となり、代わりに「民間療法」「ハリ治療」「ハーブ療法」などを行ったそうです。

この理由として禅などの東洋思想の力を信じ、現代医学に疑問を持っていたことが原因だとされています。

2004年7月に膵臓がん手術を成功するも、新たに「肝臓への転移」が見つかる

2004年7月に膵臓がん手術を成功するも、新たに「肝臓への転移」が見つかる

膵臓がん発覚から1年余り、2004年7月には膵臓がんの手術を行い成功しています。

どうやらスティーブジョブズさんの膵臓がんは「膵島細胞神経内分泌腫瘍」と呼ばれるもので、早期発見かつ摘出手術で成功するケースだったようです。

しかし、手術成功も新たに「肝臓への転移」が見つかっていたとも言われています。

手術後の「放射線治療」「化学療法」を拒んだ

手術後の「放射線治療」「化学療法」を拒んだ

スティーブジョブズさんは過去のコメントで「代替療法に頼ったこと後悔している」などと語っていました。

しかし、膵臓がんの手術後に推奨された「放射線治療」や「化学療法」は拒否をしたと言います。

医者が推奨する「バランスの良い食事」に関しても拒否しており、菜食主義を貫いたそうです。

2008年には「激やせ」したと話題に

2008年には「激やせ」したと話題に

スティーブジョブズさんは2008年頃から、「激やせした」と言われていました。

以前の体型とは明らかな変化が出てきたのはこの時期で、2004年の手術から約4年後のことでした。

スティーブジョブズの変貌が分かる画像

スティーブジョブズの変貌が分かる画像

スティーブジョブズさんのこれまでの変貌ですが、決まった服装をしていたことは有名です。

しかし、体型は大きく変化しており、2007年から2008年に掛けてはやはり大きな変化が見られます。

2009年3月に肝臓の移植手術を受けた

2009年3月に肝臓の移植手術を受けた

2004年の手術から約5年、2009年3月には「肝臓の移植手術」を行いました。

この頃にはスティーブジョブズさんはかなり痩せこけており、一部で報道されていた「肝臓への転移」が本当であったことが分かる画像となっています。

一時的に体調が戻ったとも評されていましたが、その状態は長くは続かなかったようです。

2011年に膵臓がんが再発、同年に息を引き取る

2011年に膵臓がんが再発、同年に息を引き取る

スティーブジョブズさんは手術から約2年の2011年、膵臓がんが再発しています。

そして、2011年10月5日に「膵臓がん」が原因となり、息を引き取りました。

多くのメッセージを残したスティーブジョブズ

多くのメッセージを残したスティーブジョブズ

スティーブジョブズさんは自分の道を突き進み、成功を収めた偉大な方です。

しかし、健康面に関してはスティーブジョブズさん自身も後悔する結果となってしまったようです。

ですが、そんなスティーブジョブズさんの全ての行動が多くの方に良いメッセージを残したことは間違いなさそうです。

スティーブジョブズの死因についてまとめ

・スティーブジョブズは2003年に膵臓がんが見つかり、一度は手術を拒否したが2004年に手術を行い成功している。

・スティーブジョブズは「放射線治療」や「化学療法」、「バランスの良い食事」も拒否していたという。

・スティーブジョブズはがんが肝臓にも転移し2009年には肝臓の移植手術も受けていたが、この頃にはかなりやせ細っていた。

・スティーブジョブズは2011年に膵臓がんが再発しその年の10月に息を引き取った。

スティーブジョブズさんの死因は膵臓がんで、その死因に至った真実が多くの媒体で語られています。スティーブジョブズさんはIT分野への大きな革新を成し遂げ、若くして亡くなりました。スティーブジョブズさんは今後も偉人として語り継がれることが予想されます。

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