本名：Warren Edward Buffett（ウォーレン・エドワード・バフェット）
生年月日：1930年8月30日
出身地：アメリカ合衆国ネブラスカ州
職業：投資家、資産家、経営者

ウォーレン・バフェットさんは、アメリカの著名な大物投資家。世界的に名を轟かせており、純資産は735億ドルといわれています。

「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。」


株の世界は難しいですが、利益重視ではなく自分自身が魅力に感じる株を買うのが一番いいのかもしれません。

「やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。」


こちらの名言・格言は、まるでロックスターのようなカッコよさが感じられますね。

「私は事業家であるゆえに、より良い投資を行うことができる。そして、私は投資家であるゆえに、より良い事業を行うことができる。」


男らしさが感じらえるこちらの名言。この境地に辿り着くには、さまざまなことを学ばなければいけないかもしれません。

「ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならないということです。」


どんな時も油断せずにいることは、自分自身を弱くしないためにも大切なことです。

「今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいい。その会社が10年、50年経っても欲しいと皆が思うものを作っているかどうかが重要だ。」


ウォーレン・バフェットさんは、少し先のことよりも未来に目を向けています。常に将来性を見据えて株価や為替レートをチェックするうちに、投資にする考え方が変化するかもしれません。

「底値で買わなければならない、ということではありません。」


欲しいと思ったタイミングが一番の買い時。特に株の世界は判断が難しいかもしれませんね。

「株価がその企業の価値よりも安く、しっかりとした経営陣であると確信できるのであれば、そこで利益を生むことが出来るのです。」


ウォーレン・バフェットさんが今まで残してきた名言・格言を全て頭に入れれば、投資のスペシャリストになれるかもしれませんね。

「優れた企業を見分けることが出来れば世の中が動揺していようとも私達の長期的な収益にはなんら影響を受けない。」


投資は優れた企業を見つけれることで勝負が決まり、その術を身に着けることが重要。優れた企業の見つけ方を、精一杯努力してでも身に着けたくなりますね。

「我々はオフェンスよりもディフェンスが上手く、それはこれからも続くでしょう。」


何度も取引して利益を確定させるよりも、長期的に保有しておいた方が良いのかもしれません。

「味方は不可欠。約束は神聖なものだから、あたりまえのことだが、めったなことで誓約などしてはならない。人目を惹く派手な行為でなにかを成就できることはまれである。」


投資家は大成功で切れば巨万の富を得られますが、孤独な業界でもあるのかもしれません。

「在り来たりな商品を売るビジネスにおいては最も愚かな競合相手よりも目立って賢く立ち回ることは出来ない。」


投資の世界も、目新しいものが求められているようですね。

「市場は完璧ではない。市場があらゆる人にゆとりのある暮らしをあたえてくれるなどと期待してはならない。」


まるで「自分自身も完璧ではない」と教えてくれているような名言・格言。市場も自分自身も不安定だからこそ、想定外のアクシデントがいつ起こってもおかしくはありません。

「価値はその資産価値が存在する限りにおいて起こりうる、その現金の流入量と流出量がどれほどであるかによって決定される。」


投資を知り尽くしているウォーレン・バフェットさんの言葉は、どれも参考になりますね。

「並の会社をバーゲン価格で買うよりも素晴らしい会社を適切な価格で買う方が断然良い。」


投資の天才ウォーレン・バフェットさんだからこそ、力強さが感じる言葉ですね。

「バッターボックスに立ち、ピッチャーがあなたにボールを投げる。一日中本当に好きなボールだけを待って、野手が眠りかけた時に踏み込んでヒットを打てばよい。機会損失を除けば何のペナルティーもない。」


野手が眠りかけたタイミングを見つけるのが難しそうですが、ウォーレン・バフェットさんの例え方は分かりやすいうえカッコよさも感じられます。

「仮に株式を購入した翌日に市場が閉鎖され、その5年間取引が行われない事態になっても、私はいっこうにかまいません。」


クールな名言・格言ですが、本当にそうなってしまったら、はじめたばかりの投資初心者は直後に挫折してしまうことになるでしょう。

「もしあなたが投資家なら資産がどう動くかに着目する。もしあなたが投機家なら株価がどう動くかに着目する。我々はそのゲームはしない。」


ゲームと表現している点が、ウォーレン・バフェットさんらしいカッコよさが感じられます。

「我々は決して後ろを振り向かない。我々の頭に浮かぶのは多くのものが待ち受けている未来だけだ。ああしておけばよかったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きるしかないのだ。」


辛いことがあると、何度もその時のことを考えてしまいます。悲しい気持ちが続いている時こそ、この名言・格言を思い出したいです。

「ウォール街の常ですが、賢い人間が始めたことは、愚かな人間がやりだしたら、もうおしまいなのです。」


まるで、ビジネスの基本を表現しているような名言・格言ですね。

「大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。お金はその副産物に過ぎません。」


仕事も娯楽も、常に自分自身が好きと思えるものに取り組みたいですね。