
ロジャー・クレメンスの現在!ステロイド薬物疑惑や引退・落選を総まとめ
元メジャーリーガーで“ロケット”愛称でファンから愛されたロジャー・クレメンスさんは、輝かしい実績と共にステロイドの使用疑惑でも話題となりました。
そ今回は、ロジャー・クレメンスさんのプロフィールや経歴、ステロイド薬物疑惑や引退、そして落選した現在までについてまとめました。
ロジャー・クレメンスのプロフィール
そして同年4月のマリナーズ戦で20奪三振を記録したロジャー・クレメンスさんは、1996年にも20奪三振試合を達成し、20奪三振試合を2度達成したのは史上初の快挙となったのです。
出典:YouTube
その後1997年からブルージェイズに2年間在籍したロジャー・クレメンスさんは、両年ともにサイ・ヤング賞を受賞し、投手3冠(勝数、防御率、奪三振)を達成したのです。
さらに1999年にヤンキースに移籍したロジャー・クレメンスさんは、2度のワールドシリーズ制覇に貢献すると、アストロズを経て、2007年にヤンキースを去ったのです。
#MLB 選手名鑑
— セレクション MLBアカウント (@selection_mlb55) 2020年11月29日
🇺🇸#ロジャー・クレメンス 投手
愛称は「ロケット」🚀
MLB24年のキャリアで、サイ・ヤング賞には歴代最多の7回、通算354勝184敗を誇る大投手🌟
通算勝星の54%がRソックス(192勝)🌟NYY 83勝。
100マイルの速球、150キロ台のカッターなど異次元の投球で歴代3位の奪三振を記録🔥 pic.twitter.com/vHG93lnLO3
ロジャー・クレメンスにステロイド薬物疑惑
こうしてメジャーリーグで大活躍したロジャー・クレメンスさんですが、その後はステロイド薬物疑惑が付きまとうことになってしまうのです。
元トレーナーがステロイド使用経緯を暴露
さらに1998年には、ステロイドの中でも最も最強だと言われているアナドロール50について使用はしていないもののマクナミーに問い合わせたというロジャー・クレメンスさんは、劇的に身体能力が向上したことを明かしたと言われています。
告書には「マクナミー氏によると、1998年シーズンを通してクレメンスはウィンストール(Winstrol)を使用した結果、クレメンスのパフォーマンスは際立って向上した。この期間に、クレメンスはマクナミー氏にステロイドは『素晴らしい効果をもたらしてくれる』と伝えた。マクナミー氏によると、クレメンスは2000年シーズンの中ごろから再びステロイドを使用する意向を示していた。その後シーズン終盤にかけて、クレメンスは4回から6回にわたりマクナミー氏がラドムスキー被告から入手したサスタノン250(Sustanon 250)もしくはデカデュラボリン(Deca-Durabolin)を使用した」と綴られていた。(c)AFP
私は制限なしにはっきりと宣言したい。私は自身の選手生活だけでなく人生を通じて、ステロイドやヒト成長ホルモン(Human Growth Hormone)や、その他の禁止薬物を使用したことはない。それらの薬物は危険で有害な手段であり、いかなるスポーツ選手も使用するべきではない。私には25年間で疑わしいことがなかったので失望している。
全6つの罪状で無罪となったクレメンスは「厳しい5年間だった。(野球選手としての)キャリアに全力を注いできた」と、声を詰まらせながら話し、家族やチームメートへの感謝も述べた。
ロジャー・クレメンスの現在
しかし2012年に無罪が言い渡されたロジャー・クレメンスさんは、同年に北米の独立リーグであるアトランティックリーグのシュガーランド・スキーターズと契約し、5年ぶりに登板を果たしたのです。
A look at @rogerclemens at the @TexasBaseball Alumni game. Sat 84-85 and still spun the curveball well in upper 70s and the splitter was diving. A possible @FlatgroundApp comeback? pic.twitter.com/T8OIPJx8CR
— Colter Bostick (@colter_bostick) 2019年2月2日
関連するキーワード
関連するまとめ

姫野和樹はハーフ!本名や生い立ち・実家と家族(父親/母親/兄弟)まとめ
ボールが奪いにくいプレー「ジャッカル」を世間に広めた、ラグビー日本代表の姫野和樹選手ですが、彼はフィリピン人…
Mrsjunko / 139 view

メイウェザーと那須川天心の試合はなぜ?結果や試合後コメントも総まとめ
2018年の大みそかに日本中を沸かせたメイウェザーVS那須川天心の試合。結果はメイウェザーの圧倒的な強さが際…
aquanaut369 / 72 view

歴代男子水泳選手のイケメン人気ランキング22選~海外・日本別【最新版】
日本でも海外でも活躍している水泳選手は、イケメンな選手も多く話題になっていました。この記事では、歴代のイケメ…
shasser / 83 view

トニー・フェルナンデス(元西武)が死去!死因は重度の肺炎か
2000年に西武ライオンズで活躍し、MLB通算2276安打、4度のゴールドグラブ賞を受賞したトニー・フェルナ…
Mrsjunko / 82 view

ジェレミー・ジアンビの死因!成績や兄など家族・結婚も総まとめ【ジェイソン・ジアンビの…
アスレチックなどで活躍したジェレミー・ジアンビさんですが、2022年2月9日に47歳という若さで死去していま…
sumichel / 74 view

ショーン・ホワイトの現在!年収とスポンサー・北京五輪と引退まとめ
スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪を3度も制覇したスノボ界のレジェンド、ショーン・ホワイト選手が北京五輪…
passpi / 91 view

ベッケンバウアーの全盛期の凄さ!背番号やポジション・心に響く名言を総まとめ
現役時代に「皇帝」と呼ばれた西ドイツのベッケンバウアー。彼はその凄さが今もなお語り継がれていて、全盛期の活躍…
aquanaut369 / 72 view
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

フェルナンド・アロンソは親日or反日?性格や日本にまつわるエピソードを総まとめ
F1レーシングドライバーとして大活躍するフェルナンド・アロンソさんは、親日家として知られていますが、一方で反…
sumichel / 137 view

ピート・ローズとイチローの成績や安打数を比較!海外の反応・過去の発言まとめ
元メジャーリーガーのピート・ローズさんについて、イチローさんの成績・安打数などを比較してみました。また、海外…
cyann3 / 61 view

シェフチェンコの現在!現役時代の凄さ・年俸・背番号・全盛期のプレースタイル・ウイイレ…
ウクライナ出身の元サッカー選手、アンドリー・シェフチェンコさんの全盛期や現在が注目されています。この記事では…
kent.n / 95 view

ブアカーオの身長や体重&筋肉!トレーニング方法も総まとめ
このページでは、ムエタイ、キックボクシング界の絶対王者と言われたブアカーオ選手について紹介していきます。ブア…
Mrsjunko / 111 view

ハンクアーロンの死因はコロナワクチン?成績・王貞治やイチローとの関係との関係も総まと…
元メジャーリーガーの故・ハンクアーロンさんについて、過去の成績が注目を集めています。また、王貞治さんやイチロ…
cyann3 / 77 view

ケラモフの筋肉が凄い!身長と体重・トレーニングや食事を総まとめ
RIZINのフェザー級王者であるヴガール・ケラモフ。彼は素晴らしい肉体の持ち主で、その筋肉やトレーニング方法…
aquanaut369 / 103 view

ジョージ・フォアマンの現在!身長と体重・最強のパンチ力と戦績や名言・結婚と子供を総ま…
最強のパンチ力を持ち、45歳で世界ヘビー級王者に返り咲いた伝説のボクシング王者であるジョージ・フォアマンさん…
sumichel / 87 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
名前:ロジャー・クレメンス
生年月日:1962年8月4日
出身地:アメリカ・オハイオ州デイトン
身長:193cm
職業:元プロ野球選手(投手)