名前：アレッシャンドリ・パントージャ・パシドモ
生年月日：1990年4月16日
出身地：ブラジル
身長：165㎝
職業：格闘家

パントージャは人気の格闘家。彼は世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」のフライ級世界王者です。その強さは圧倒的なものがあり、2023年に王者に輝いてからはすでに3度の防衛にも成功しています。

2024年には日本の朝倉海とも対戦していて、見事な一本勝ちを披露していました。

パントージャはUFCのフライ級にて最多勝利記録「13勝」、最多フィニッシュ勝利記録「7勝」、最多一本勝利記録「5勝」を持っていて、この記録がどこまで伸びるのかにも注目が集まっています。

戦績は「34戦29勝5敗」となっていて、KOが8回、一本勝ちが11回とかなり優秀なものとなっています。

パントージャの格闘技のルーツはブラジリアン柔術だそうで、普段から柔術には熱心に取り組んでいるのだそうです。また、柔術が日本由来ということもあり、彼自身も日本が好きで、今後は日本での試合にも期待が集まっています。

パントージャの国籍は「ブラジル」です。地元は「リオデジャネイロ州リオデジャネイロ」になるようです。現在はアメリカの「フロリダ州ココナッツクリーク」という街で暮らしていて、アメリカが活動拠点となっています。

パントージャの家族構成は父親と母親、そして兄弟は2人いる5人家族です。ただ、両親は離婚したこともあり、その後は母親が子供たちをひとりで育てたのだそうです。

パントージャの父親は、アルコール依存症で、彼が幼い頃は暴力をふるうなど、あまりいい父親とは言えない存在だったようです。その後、彼の父親は家族を置いて家を出ていってしまったのだそうです。

パントージャの母親は、彼や兄弟たちを女手一つで育ててくれたようで、とても苦労も多かった女性なんだそうです。当時はそんな母親のことを思いやり、「守りたい」という一心で格闘技を習い始めたのだとか。

パントージャの兄弟については情報が無く、どういった人物なのかはわかっていません。ただ、彼が格闘技をしていることを考えると、兄弟たちも格闘技をしていた時期はあるのではないかと思われます。

パントージャはすでに結婚している既婚者です。いつ頃結婚したのかはわかりませんが、それなりに若い頃から結婚していたのではないかと見られています。

パントージャの嫁については情報がなく、どういった女性なのかはわかっていません。ただ、嫁もブラジル人であることはわかっていて、おそらくブラジルにいた頃から付き合っていたものと見られています。

パントージャには子供が2人いることがわかっていて、2人とも男の子なんだそうです。そのため、息子たちもゆくゆくは父親と同様に格闘技の世界に足を踏み入れるのではないかと思われ、成長が今から楽しみです。

パントージャは家族と過ごす時間を何よりも大切にしていることがわかっていて、試合に勝利し、多くのファイトマネーを稼ぐことで、家族との時間を多く作ろうと考えているのだそうです。

また、家族の存在自体が強さにもつながっているとしていて、家族を養い、幸せな時間を過ごすため、今日も彼は戦い続けています。

パントージャの自宅について明かされておらず、フロリダにある一戸建てだと見られています。これは過去にファイトマネーで家の頭金を入れて購入したことがわかっていて、当時はコロナ禍で試合ができず、ローン返済が大変だったのだそうです。

現在はUFCチャンピオンということもあって、快適な暮らしをしていると思われ、今後の活躍には期待が集まります。

パントージャは2020年のコロナ禍の際、家の家賃が払えず、一時家族をブラジルへと帰国させ、ひとりで暮らしていたことがあったようです。

また、この頃はウーバーイーツの配達員として働いていて、かなりの苦労人としても知られています。