名前：リル・ピープ（Lil Peep）
本名：：グスタフ・イライジャ・アール
生年月日：1996年11月1日
出身地：アメリカ合衆国ペンシルベニア州アレンタウン
職業：ラッパー、歌手、ソングライター、音楽プロデューサー
没年月日：2017年11月15日

そんなリル・ピープさんはニューヨーク州ナッソー郡リドビーチにあるロング・ビーチ・ハイスクールに通い、頭も良く成績上位者リストに名前も載るほどでしたが、学校が好きではなかったことから高校を中退し、オンライン学習によって卒業資格を取得しています。

そんなリル・ピープさんは17歳の時にロサンゼルスに渡り本格的に音楽活動をスタートすると、2015年の19歳の時に初のミックステープ『Lli Peep Part One』をリリースしたのです。

すると最初の1週間で4000回再生され話題となったのです。

そんなリル・ピープさんと言えば『Emo Trap』の先駆け者として知られており、2017年にリリースしたデビューアルバム『Come Over When You’re Sober, Pt. 1』は″完全にEmoだ”と話題になったのです。

そしてこのアルバムに収録されている『Save That Shit』は代表曲となり、YouTubeでもかなりの回数が再生されています。

これからの活躍が楽しみとされていたリル・ピープさんでしたが、2017年11月15日に21歳という若さでこの世をさっています。

リル・ピープさんは当日ツアーバスで仮眠をとっており、中々戻って来なかったことからマネージャーが見に行くと、すでに亡くなっていたそうです。

小顔でスタイル抜群だったリル・ピープさんの身長は、185cmととても高身長だったのです。

リル・ピープさんは音楽だけではなくファッションシーンからも注目されており、ヒップホップというカテゴリーにとらわれない独創性に溢れる髪型やファッションで評価されていたのです。

日本でもツーブロックは人気がある髪型ですが、リル・ピープさんもツーブロックにすることが多く、後はヘアカラーをピンクやシルバー、ブルーなどに変えて楽しんでいます。

そんなリル・ピープさんは他にも、センターパートの黒とピンクの2トーンカラーにした際も話題となりました。

ヒップホップにとらわれないファッションで高い評価を得ていたリル・ピープさんは、基本的にはラフな格好が多かったようです。

そんなリル・ピープさんはファッションシーンでも注目を集めたことから、2018年のヴィーロン（VLONE）春夏パリメンズでモデルとしてランウエイを歩いた経験もあるのです。

リル・ピープさんと言えば、顔を含む全身にタトゥーを入れていることでも有名で、14歳の時に初めてタトゥーを入れています。

そんなリル・ピープさんは首に入ったピンクパンサーや腹部には自身の誕生日である11/1をモチーフにしたタトゥー、額には『Get Cake Die Young』というタトゥーが刻まれています。