名前：マイケル・ダグラス
生年月日：1944年9月25日
出身地：アメリカ合衆国ニュージャージー州
身長：178cm
職業：俳優、プロデューサー

そんなマイケル・ダグラスさんはカリフォルニア大学サンタバーバラ校に進学すると、大学では演劇を学びパフォーマンスも披露していまが、当時は役者になりたくてたまらないという気持ちはなく、演技も酷かったそうです。

そして大学卒業後は父の元で映画制作を学び、助監督として映画界に入ったマイケル・ダグラスさんでしたが、すぐに俳優に転向しています。

こうして映画界からすぐに俳優に転向したマイケル・ダグラスさんは1960年代に俳優デビューし、1969年には『ヒーロー』で映画デビューを果たすも当初はなかなかヒットに恵まれず、鳴かず飛ばず状態でしばらく不遇の時期を過ごしていたのです。

しかし1972年から放送された刑事ドラマ『サンフランシスコ捜査線』に新人刑事スティーブ・ケラーとして出演すると、最高視聴率31％という大ヒットを記録し、エミー賞の候補になる等たちまち俳優として注目を集めたのです。

その後、最終シーズンの途中で『サンフランシスコ捜査線』を降板したマイケル・ダグラスさんは、1975年にプロデュースを手掛けた『カッコーの巣の上で』でアカデミー作品賞を受賞すると、プロデューサーとしても脚光を浴びたのです。

そんなマイケル・ダグラスさんは以降も『チャイナ・シンドローム』や『危険な情事』に出演し活躍すると、1983年に出演した映画『ウォール街』でアカデミー主演男優賞を受賞し、ハリウッドスターとしての地位を確率したのです。

またマイケル・ダグラスさんは反原発活動家としても知られており、1979年には原子力事故を描いた映画『チャイナ・シンドローム』を製作、出演し、国連平和大使にも任命されています。

そして2014年には核兵器廃絶運動への取り組みが評価され、ユニセフより『ダニー・ケイ人道平和賞』が贈呈されています。

マイケル・ダグラスさんは1977年の33歳の時、プロデューサーなどとして活躍していたディアンドラ・ルーカーさんと結婚しています。

そしてその後、息子キャメロン・ダグラスさんが誕生し3人仲良く生活していたものの、結婚から21年後の1998年に離婚しています。

そんなマイケル・ダグラスさんの息子キャメロンさんは父親と同じ道を歩み1997年に映画デビューを果たすと、2003年には父マイケル・ダグラスさんや祖父カーク・ダグラスさんと映画『グロムバーグ家の人々』にも出演しています。