本名：フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス
略称：フェルナンド・トーレス
出身地：スペイン・フエンラブラダ
生年月日：1984年3月20日
身長：186cm
体重：76kg
職業：プロサッカー選手
ポジション：フォワード
主な在籍クラブ：アトレティコ・マドリード（2001年-2007年、2016年-2018年）、リヴァプール（2007年-2011年）、チェルシー（2011年-2015年）、ACミラン（2015年-2016年）、サガン鳥栖（2018年-2019年）

フェルナンド・トーレスさんはアトレティコ・マドリードやリバプールなどのビッグクラブで活躍した元プロサッカー選手の方です。

その他にもACミランやチェルシーなどに在籍し、フォワードとしてキレのあるドリブルからシュートを数多く決めていました。

フェルナンド・トーレスさんはスペイン出身で、元スペイン代表でもある方になります。

2000年から「U15」「U16」とキャリアを重ね、2002年から2003年には「U21」を経験して代表入りしました。

スペイン代表としては2003年から2014年まで在籍し、通算38得点のゴールをあげています。

フェルナンド・トーレスさんはスペインのアトレティコ・マドリードを古巣とする選手になります。

アトレティコ・マドリードは「赤」「白」「青」を基調とするユニフォームで、創設1903年という歴史のあるチームです。

フェルナンド・トーレスさんはアトレティコ・マドリードでは2001年から2007年まで在籍し「214試合82得点」を記録しました。

さらに2016年から2018年にも再びアトレティコ・マドリードに戻り、「58試合13得点」をあげています。

フェルナンド・トーレスさんはアトレティコ・マドリード時代、神の子（エル・ニーニョ）と呼ばれていました。

その理由として輝かしい記録があり、「5シーズン・10得点」という活躍ぶりです。

また、フェルナンド・トーレスさんがイケメンであることから注目度が高く、日本のサッカー番組などでも度々注目されていました。

フェルナンド・トーレスさんがゴールを決めた時にするポーズもかっこよくて印象的です。

フェルナンド・トーレスさんはリバプール時代、07-08シーズンまでの活躍が凄かったと言われています。

2008-09シーズン3節のアストン・ヴィラFC戦でハムストリングを負傷し、その後の決定力が大きな変化が見られました。

その際は日本では「師匠」と呼ばれるなどしており、それ以前の活躍が全盛期だったと言えそうです。

フェルナンド・トーレスさんのアトレティコ・マドリード時代の推定年俸は5億円だと言われています。

また、8億円という話も出ており、億プレーヤーだったことが注目されていました。

フェルナンド・トーレスさんは2018年から1シーズン日本のサガン鳥栖で活躍を見せています。

サガン鳥栖時代も「年俸8億円・複数年契約」のニュースが飛び交い、年俸で注目を集めています。

この金額もアトレティコ・マドリード時代の年俸が関係していると予想されます。

フェルナンド・トーレスさんは過去に失神の経験があり、それは試合中の出来事でした。

過去に後頭部を強打する激しいプレーがあり、さらに頭から落ちてしまうという状態でした。（2017年3月の「デポルティーボ戦」）

フェルナンド・トーレスさんはピッチ上で5分間の失神状態に陥り、その際にチームメンバーが救命処置を行いました。

ガビ選手は無意識に指を噛まれながらも気道確保をしており、急死に一生を得る形でフェルナンド・トーレスさんは意識を取り戻しました。

フェルナンド・トーレスさんは2018-2019シーズンに日本の「サガン鳥栖」に在籍していました。

日本でのプレーを選んだ理由は、同じく2018年からJリーグ・ヴィッセル神戸に在籍したイニエスタ選手の影響があったと言います。

フェルナンド・トーレスさんは2019年6月21日に自身のツイッターにて、今シーズン限りの現役引退を発表しました。

現在はそのツイート分は削除していますが、当時は「私のサッカーキャリアに終止符を打つ時が来た」とコメントしました。

フェルナンド・トーレスさんの引退試合ですが、イニエスタ選手が在籍するヴィッセル神戸を選びました。

当時在籍していたビジャ選手を含め、元スペイン代表の3人が揃った瞬間でした。

嬉しそうなフェルナンド・トーレスさんの表情、華々しい引退試合となったようです。

フェルナンド・トーレスさんは2020年、スペイン・カデーテA(U-16)のコーチングスタッフとして加わったことを発表しています。

カデーテAは日本の中井卓大さんが2018年に昇格したチームであり、この要請は古巣アトレティコ・マドリードが行ったものでした。