
サラスターン事件の詳細!犯人やその後・現在まで解説
ある日、突然19歳の女性が失踪したことから始まった「サラスターン事件」。アメリカでは「遺体なき殺人」とも呼ばれ、日本でもテレビで放送され話題になりました。今回はサラスターン事件について詳細から犯人、そして現在までをまとめてみました。
サラスターン事件とは?事件の詳細や犯人、現在を解説
サラスターン事件の詳細について
サラスターン事件の犯人について
【アンソニーとリアムのやり取り】
リアム:「久しぶりだな」
アンソニー:「タバコいるか?」
リアム:「いや やめたんだ」
アンソニー:「最近どうしていた?」
リアム:「警察から逃げているんだ。サラを殺したんだ。警察から何度も尋問を受けて。サラは貸金庫に古い紙幣の大金を預けていたんだ」
アンソニー:「橋から彼女を投げ捨てたのか」
リアム:「聞いてないのか ニュースでやってたろ。あの日銀行に一緒に行ったんだ」
リアム:「銀行から戻ってきて、彼女の自宅で金を数えた。彼女が部屋から出て行こうとしたとき、首を絞めたんだ。
俺にとって計算外はサラの犬だった。あの犬は俺が殺しているのをじっと見ていたんだ。あのくそ犬が!」
サラスターン事件の現在について
サラスターン事件の詳細についてまとめ
・サラスターン事件は、アメリカニュージャージー州の橋に放置されていた車の持ち主である19歳のサラスターンが失踪した事件。
・警察はサラスターンを捜索するも消息はつかめなかったが、サラスターンが母親の遺産整理の結果290万円を手に入れ、事件当日は銀行で75万円を下ろした後に失踪したことが判明した。
・サラスターンの友人の話によると、サラスターンは父親との関係に悩み、実家を出てカナダに移住したいと語っていたという。
・「自分の友人が彼女を殺したかもしれない」という通報からおとり捜査をした結果、通報者の友人リアムが犯人だと判明し逮捕に至った。
・リアムはサラスターンの友人でもあり、母親の遺産整理を一緒にしたことで大金の存在を知り事件に発展したと思われる。
・サラスターンの遺体は見つからずリアムは無罪を主張していたが、別の友人が遺体遺棄を手伝うように指示されたと証言もしており、リアムには終身刑が下っている。
ここまでサラスターン事件について詳細から犯人、現在までをまとめてみました。彼女はある日突然失踪したことで大捜索が行われ、その後犯人と思われる人物が特定されて逮捕に至りました。この事件はサラスターンが大金を手にしたことで、それを知った友人によって殺害されてしまいました。
お金は人を変えると言いますが、人を殺してまで手に入れようとするのは常軌を逸しています。被害者のご冥福をお祈りします。
サラスターン事件とは当時19歳だったサラスターンという女性が突如失踪した事件のことで、「遺体なき殺人」と言われ、殺人事件だと判明してから操作が入るも彼女の遺体は見つからなかったと言われています。