
ルクソール事件(エジプト)の日本人犠牲者は新婚旅行カップル!場所とテロ犯人の動機・その後と現在まとめ
1997年11月17日にエジプトで起こったルクソール事件では日本人犠牲者が10人いて、そのほとんどが新婚旅行のカップルだったことで知られています。そんなイスラム主義者によるテロ事件の場所と詳細や犯人の動機、事件のその後と現在をまとめました。
ルクソール事件の概要
エジプトの観光産業は大きな打撃を受けましたが、テロの効果はテロリストに対する世論の注意を喚起させてしまいます。武装勢力の分裂にもつながり、ガマーア・イスラーミーヤは後に停戦を宣言しました。
ルクソール事件の場所はエジプトのルクソール市
ルクソール事件の詳細
今日は「ルクソール事件」が発生した日。1997年11月17日、エジプト南部ルクソール王家の谷近くのハトシェプスト女王葬祭殿で、待伏せしていたイスラム原理主義過激派テロリスト6人が、約200人の観光客に銃を乱射。 日本人観光客10人を含む62人が死亡した。https://t.co/wacf9XUnbcルクソール事件 pic.twitter.com/y00fgzqEeR
— nabe7738 (@nabe77381) 2020年11月16日
1997年11月17日に起きたルクソール事件は、エジプトのルクソール近郊にある有名な遺跡デイル・エル・バハリで起きたイスラム原理主義者によるテロ事件です。